こんにちは
今日も2件のお客様との打合せ
無事に申告も完了し
安堵したお客様の、お顔をみると
私も、嬉しくなりますね

税理士冥利につきます

ところで
今日は
これを見ます

~サマーナイトフィーバーin国技館
1987年8月19日 ≪両国国技館≫

この試合は当時の新日本プロレスの
ナウリーダーとニューリーダーの抗争劇の
試合で伝説の一戦です。

ナウリーダー軍

・アントニオ猪木
・坂口征二
・星野勘太郎
・藤原喜明
・武藤敬司
ニューリーダー軍
・藤波辰巳
・長州力
・前田明
・木村健吾
・スーパーストロングマシン
なっ なんとういう豪華な顔ぶれでしょう
たっ、たまりません

しかも、この時の試合形式は特殊な試合で
5vs5のエリミネーションマッチとして行われてます
エリミネーションマッチとは
簡単にいうと、タッグマッチ形式で戦うのは
同じなのですが、
通常のタッグマッチですと、だれか一人でも
負けた者が、でた時に試合終了ですが
この試合形式は、誰かが負けても試合終了せず
次々に負けた選手は退場となり
負けてない選手は、そのまま試合続行!
そして
最終的に、生き残った選手がいるほうが
勝者となる試合形式です
つまり、
どちらかのチームが全員負けるまで
試合が続くルールなのです
でも、この試合は、
伝説の試合にもかかわらず
おそらくDVD化されてなく
ビデオテープしかないのですよ

ちなみに
このビデオ
おそらく私、
高校時代から数えて
50回以上はみてます 笑
何度見ても、おもしろいです
入場シーンだけで
かなりテンション高くなりますね
昔、誰が言ったかは忘れましたが
(たぶん、元週刊プロレス編集長のターザン山本氏)
プロレスをみると、世の中の
全ての動きが分かる!
という言葉があるのでが
この時代の新日本プロレスを見ると
まさに世の中の動きが分かります
会社(団体)内外の問題や
社員(選手)の時代に合った育成方法
他国(他団体)との外交問題などなどです
この試合でも
アントニオ猪木率いるナウリーダー
つまり会社でいえば、現在の役員さんが
まだまだ若い者に負けねーぞー
と意気込み
藤波、長州、前田等のニューリーダーは
そろそろ、年寄りは引っ込んで経営権渡せー
みたいな感じで吠え
両者が力と知恵を振り絞り
戦ってるみたいなかんじですね はい
そこには、いくつもの人間模様や
嫉妬、裏切り、友情などがあります
ほんとプロレスは面白いです

で、注目すべきは
なぜかナウリーダーの中に
武藤敬司がいる点です
これは、本来は
「獄門鬼」マサ斉藤が出場するはず
だったのですが
アメリカからの帰国が間に合わず 汗
代打で、当時まだ25歳のペーペー
だった武藤が抜擢されたわけですね
この抜擢をみても、やはり武藤は
当時から、猪木さんに
期待されていたのが分かりますね
はい
さ~て
そろそろ
クローゼットの奥にしまってある
ビデオデッキだすとするかな
