おはようございます。

 

ナビオ株式投資スクール講師の
川田英利でございます。

 

17日㈬の東京株式市場は

朝方こそ買いが先行し、

日経平均株価は

大幅高で36,000円台に乗せていましたが、

後場は値を消す展開となり、

結局、この日の安値圏で引けていました。

 

また、

17日㈬の米国市場ですが、

 

【18日am6:00 米国市場】

■ダウ平均 : 37,266.67㌦(-94.45㌦ -0.25%)※3営業日、続落。

■S&P500 : 4,739.21(-26.77 -0.56%)※3営業日、続落。

■ナスダック : 14,855.62(-88.73 -0.59%)※続落。

 

今朝の米株式市場は3営業日続落。

 

 

17日㈬発表があった2023年12月の

米:小売売上高が

市場予想を上回って伸びていました。

 

米:連邦準備理事会(FRB)による

早期の利下げ観測が後退し、

株売りにつながった格好です。

 

ダウ平均の下げ幅は、

一時200㌦超となる場面がみられました。

 

小売売上高は

前月比0.6%増と、

市場予想(0.4%増)を上回っていました。

詳細をみてみると

個人消費が堅調さを保っているとして、

インフレの抑制が遅れるとの見方が広がっていました。

 

市場では

「米:FRBが3月に最初の利下げに動くとの

期待が後退した」との指摘聞かれました。

 

米:長期金利は

一時4.1%台前半と

昨年12月中旬以来の高水準に上昇していました。

 

金利と比べた株式の相対的な割高感が

意識されたのも株売りを促しました。

 

前日16日㈫には、

米:FRBのウォラー理事が

早期の利下げ観測をけん制した事も有り、

市場では過度な利下げ期待が薄れてきています。

 

ダウ平均は

取引終了にかけて下げ幅を縮めていました。

 

米景気の大幅な悪化は避けられると予想する投資家は多く、

押し目買いが入りやすかった。

ドラッグストア:ウォルグリーンズ・ブーツ・アライアンスや

建機:キャタピラー、

映画・娯楽:ウォルト・ディズニー

が下げていました。

 

半面、

航空機:ボーイングや

医療保険:ユナイテッドヘルス・グループは

上昇していました。

 

ハイテク比率が高い

ナスダック総合株価指数は続落。

で終えていました。

 

欧州の複数国で

一部車種を値下げした

電気自動車:テスラが売られていました。

ネット通販:アマゾン・ドット・コム

も下げていました。

 

18日㈭の東京株式市場は、

欧州株式市場は、3営業日、続落、

米国株式市場は、3営業日、続落

と軟調で戻ってきておりましたので、

3営業日続落での、反発での開場となりそうです。

 

それでは、

本日の取引も力を合わせて

結果に繋げて参りましょう。

 

どうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

フォローしてね!

 

★★★★★★★★★★

            
【本日01/18㈭の 開催&登壇予定講座】ですが…

 

■【群馬県高崎市】

01/18㈭ 17時~、

日経資産運用セミナー 

in ホテルグランビュー高崎 2階会議室

 

なお、教室での開催時には、

下記を注意して参ります。

 

■3密の回避(受講生同士の間隔を1~2m以上確保)

■正しい手洗い

■咳エチケット

■任意での健康観察(体温確認、健康チェック)

■30 分に1回以上(随時含む)の換気          

■アルコールを含んだ消毒液の設置

 

となっております。

宜しくお願い致します。

 

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【ご依頼を頂いております川田登壇予定セミナー(無料含む)】
【2024/01/18㈭まで記載】※01/16㈫予定を追記いたしました。

 

■【群馬県高崎市】01/18㈭17時~、日経資産運用セミナー in ホテルグランビュー高崎 2階会議室

 

※予定は変更する場合もございますので、
最終情報は、ブログや伝助メールにてご確認ください。
直接確認は、090-2236-1129(川田まで)


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≪日経セミナー & 就活支援セミナー≫ ※最新情報:23/07/12㈬に追記しました。

■【群馬県高崎市】24年01/18㈭17時~、

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※2024年は、群馬県のセミナーを上記会場以外でも2月にも調整中です。

※2024年は、新潟県のセミナーを3月~4月に向けて調整中です。

※2024年は、栃木県のセミナーを調整中です。

 

★★★★★★★★★★★

 

【17日㈬ 15:00 東京市場】  

■日経平均株価 : 35,477.75円 (-141.43円(-0.40%)) ※続落。

■TOPIX : 2,496.38 (-7.60(-0.30%)) ※続落。

■NT倍率 : 14.212 (-0.013(-0.09%)) (=日経÷TOPIX) ※3営業日、続落。

 

■日経平均VI : 21.20(-1.27(-5.65%))※通常20~27レンジ内で推移。

■日経平均PBR : 1.38倍(日経平均BPS: 25,708.51円)※1倍未満=割安

■日経平均PER : 15.71倍(日経平均EPS: 2,264.06円)

■日経平均益回り : 6.38%

■日経平均 配当利回り : 1.84%

■新発10年国債 : 0.590% 

 

【コメント】

<結果>

■17日㈬の東京市場は、日経平均株価は、35,477.75円 (-141.43円(-0.40%)) と続落へ。

■東証プライム市場の売買高概算は、19億6260万株、売買代金概算は5兆2787億円でした。9営業日連続で、3兆円の大台を上回っていました。

■東証プライム市場の騰落銘柄数は、値上がり銘柄数486、対して値下がり銘柄数は1114、変わらずは57銘柄でした。

■個別では、東京電力ホールディングス(9501)が下落したほか、ファーストリテイリング(9983)、信越化学工業(4063)、任天堂(7974)、ソシオネクスト(6526)、富士通(6702)が軟調でした。

 

<背景>

■17日㈬朝方は、円安進行を背景に主力ハイテク株中心に大きく買いが先行していました。

■前日16日㈫の欧米株市場が総じて軟調な動きだったにも関わらず、リスク選好の地合いで、寄り後も次第高となっていました。

■前場中頃には600円超の上昇で36,200円台まで水準を切り上げていました。

■しかし、その後は利益確定を急ぐ動きが表面化していきました。

■目先過熱感が意識される中、先物主導で売り優勢の地合いに変わり、日経平均株価は、後場に入るとマイナス圏に沈んでいきました。

■途中戻り足をみせる場面もありましたが、引けにかけて売り直され、ほぼ安値引けとなっていました。

■アジア株市場が全面安商状に売られた他、米:株価指数先物が軟調に推移した事も嫌気されてしまったかたちです。

■なお、売買代金は5兆2000億円を上回る記録的な活況相場となっていました。

 

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【18日  2:00 欧州株式市場

■英FT100 : 7,558.34(-36.57 -0.48%)※3営業日、続落。

■独DAX :  16,571.68(-50.54 -0.30%)※続落。

■仏CAC40 : 7,398.00(-13.68 -0.18%)※続落。

 

【コメント】

【結果】

■17日㈬の欧州株式市場のSTOXX欧州600種指数は、467.71(-5.35(-1.13%))と3営業日、続落となってしまいました。先週は、STOXX欧州600種指数は週間では、ほぼ横ばいでした。なお、先々週は、STOXX欧州600種指数は週間で0.54%下落し、8週ぶりのマイナスとなっていました。

 

【背景】

■欧州株式市場は続落して取引を終えていました。

■欧州中央銀行(ECB)高官のタカ派的な発言が続いた事で早期利下げへの期待が弱まり、売り注文が優勢となっていました。

■中国の2023年第4・四半期の国内総生産(GDP)の前年同期比伸び率が市場予想を下回っていた事も投資家心理を冷やしてしまいました。

■ECBのラガルド総裁は、インフレ率をECB目標の2%に戻す事に向けた道のりを歩んでいるものの、勝利はまだ掴んでいないと表明。

■更に、ECB理事会メンバーのクノット・オランダ中銀総裁は、金融緩和を織り込んだ市場の動きは先走っているとの見方を示していました。

■なお、€圏の23年12月の消費者物価指数(CPI)改定値は、前年同月比で2.9%上昇となっていました。

■金利動向に敏感なSTOXX欧州600種不動産株指数は、2.86%下げていました。

■中国へのエクスポージャーが高い仏高級ブランド:LVMH(モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン)は2.8%、高級ブランド「グッチ」を抱えるケリングが3.5%それぞれ下落となっていました。また、スイス同業:リシュモンは2.4%安となっていました。

 

●【STOXX欧州600種指数 (直近1日)】●
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●【独DAX (直近10年)vs.日経平均(N225)】●
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●【英FT100 ( 直近10年)vs.日経平均(N225)】●
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●【仏CAC40 (直近10年)vs.日経平均(N225)】
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★★★★★★★★★★

 

【18日am6:00 米国市場】

■ダウ平均 : 37,266.67㌦(-94.45㌦ -0.25%)※3営業日、続落。

■S&P500 : 4,739.21(-26.77 -0.56%)※3営業日、続落。

■ナスダック : 14,855.62(-88.73 -0.59%)※続落。

 

米国債利回り(10年債) : 4.109(+0.002(+0.05%))※3営業日ぶりに反発へ。

■WTI NY原油先物(02月限): 72.56㌦(+0.16㌦(+0.22%))※2営業日ぶりに反発。

■VIX(恐怖指数)指数 : 14.80(+1.17 +8.45%)※3営業日、続伸(悪化)。ただ20以下の為、安全領域です。  

 

●【為替(6:25am)】●        

米ドル/円   148.13 - 148.16

ユーロ/円   161.18 - 161.24

ユーロ/米ドル 1.0881 - 1.0885

英ポンド/円  187.78 - 187.83

豪ドル/円   97.06 -  97.1

NZドル/円  90.52 - 90.68

 

●【CME日経225 先物】●
●【円建て】●

■今日:35,475円(日経比: -3円)

■前日:35,840円(日経比: +221円)

■前々日:36,060円(日経比: +158円)

 

●【ドル建て】● 

■今日:35,520円(日経比: +42円)

■前日:35,840円(日経比: +221円)

■前々日:36,110円(日経比: +208円)

 

【コメント】

<結果>       

■17日㈬のNY株式市場でダウ平均は、37,266.67㌦(-94.45㌦ -0.25%)と3営業日、続落へ。

■米国債利回り(10年債)は、4.109(+0.002(+0.05%))と3営業日ぶりに反発へ。

 

■WTI(NY原油先物(2月限)は、72.56㌦(+0.16㌦(+0.22%))と2営業日ぶりに反発となってしまいました。米国の早期利下げ観測が後退している事が相場を圧迫した一方、紅海を巡る不透明感が相場を支えていました。イエメンの武装組織アンサール・アッラー(フーシ派)は紅海で妨害行為を継続しています。石油輸出国機構(OPEC)が発表した月報で、今年の世界の需要見通しは据え置かれた他、2025年の需要の伸びも堅調であると見通されていましたが、あまり材料視されませんでした。時間外取引で2月限は軟調に推移し、通常取引序盤にかけて売りが続くと70.50㌦まで下げていました。ただ、その後は買い戻しが優勢となり、プラス転換して引けていました。一時72.82㌦まで強含んでいました。

■VIX(恐怖指数)指数は、14.80(+1.17 +8.45%)と3営業日、続伸(悪化)。ただ20以下の為、安全領域です。 

 

【コメント】

<背景>

■取引開始直後は下げて始まったものの、売りが一巡すると前日16日㈫付近まで下げ渋る場面も見られていました。

■しかし、本日17日㈬はIT・ハイテク株の売りが強まっており、ナスダック市場がマイナス圏での推移が続く中で、ダウ平均も後半に下げ足を早めていました。

■取引開始前に発表になっていた米:小売売上高が予想を上回る内容だった事で米国債利回りが上昇した事も、IT・ハイテク株を圧迫していた様です。

■市場では、米:FRBの早期利下げ期待が後退しており、短期金融市場での3月までの利下げ開始確率は、一時50%に接近する場面も見られていました。

■エコノミスト等からは3月利上げ開始は行き過ぎとの声も多いが、市場も改めて認識し始めているのかもしれません。結局、確率は58%程度まで戻していました。

■今後10-12月期決算が本格化し、それは今年の相場設定を左右する次の大きな試金石となる可能性があります。「今回の決算は、業績の後退は終わったといった派手な見出しには欠けるかもしれませんが、24年に向けての方向性を示し、重要性は増しています。2023年はバリュエーションの改善によって株価は大幅高を遂げた年でしたが、今年は収益が大きな役割を果たす事になるだろう」といった声も市場からは聞かれています。

■個別では、モルガン・スタンレー(MS)が続落となっていました。前日は、決算を受けて株価は下落していましたたが、17日㈬はアナリストの投資判断の引き下げが伝わっていました。

 

【NYダウ平均(DJI) vs. 日経平均株価(N225) (過去10年間)】●

 

NYダウ【^DJI】(ダウ平均):チャート - Yahoo!ファイナンスNYダウ(ダウ平均)のチャートをご覧いただけます。最長10年間のチャートをご覧いただけます。 finance.yahoo.co.jp



●【NYダウ平均 vs. 日経平均株価(N225) (過去1年間)】●

 

NYダウ【^DJI】(ダウ平均):チャート - Yahoo!ファイナンスNYダウ(ダウ平均)のチャートをご覧いただけます。最長10年間のチャートをご覧いただけます。 finance.yahoo.co.jp

 


●【NYダウ平均(DJI) vs. 日経平均株価(N225) (過去半年)】●
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★★★★★★★★★★


【18日  6:00 オセアニア市場】

 

●【ニュージーランド】●

本日: 開場待ち

前営業日 :  -0.03%  11767.03 (-3.73)

 

●【オーストラリア】●   

本日:  開場待ち 

前営業日 : -0.29%  7393.10 (-21.70)


★★★★★★★★★★

 

【前日までの結果と今週の主な予定】
★印は、特に注目しております。 

 

≪17日(水)≫

★日:日銀「生活意識に関するアンケート調査」

⇒日銀が行った個人の生活意識に関する調査で現在の物価について、1年前と比べて「上がった」と回答した人の割合は95%となり、1年後の物価の見通しについては、「上がる」と回答した割合が79%となりました。「生活意識に関するアンケート調査」は日銀が全国の20歳以上を対象に3か月ごとに行っていて、今回は先月5日までのおよそ1か月で2000人余りから回答がありました。それによりますと、現在の物価について1年前と比べて「上がった」と答えた人の割合は95.0%と、前回からほぼ横ばいでした。

 

★中:GDP(第4四半期)

⇒中国国家統計局が17日発表した2023年第4・四半期の国内総生産(GDP)は前年比5.2%増加していました。第3・四半期の4.9%から加速しておりましたが、アナリスト予想の5.3%増をわずかに下回っていました。不動産危機の悪化、デフレ圧力の高まり、需要低迷が背景です。市場では中国当局が近く追加の刺激策を打ち出すとの見方が強まっています。23年通年の成長率は5.2%で、予想と一致していました。中国政府が設定した23年成長率目標(5%前後)を達成した格好です。第4・四半期GDPは前四半期からは1.0%増加し、予想と一致していました。第3・四半期の前期比伸び率は1.5%に改定されていました。

 

★中:新築住宅価格(12月)

⇒中国国家統計局が17日発表したデータによりますと、12月の新築住宅価格は前月比で2015年2月以来の大幅な下落率を記録していました。消費者の信頼が低迷し、不動産業界はなお不況を脱していません。統計局のデータを基に算出された新築住宅価格は前月比0.4%下落と、11月の0.3%から下落ペースが加速していました。6カ月連続でマイナスとなっていました。前年比でも0.4%下落。11月は0.2%下落でした。

 

★中:不動産投資(12月)

⇒中国国家統計局が17日発表した2023年1-12月の不動産販売(床面積ベース)は前年同期比8.5%減少していました。需要が低迷する中、不動産セクターの依然として厳しい状況が示された。1―11月は8.0%減でした。不動産投資は 

減。1―11月は9.4%減でした。新規着工(床面積ベース)は酢)は20減少。1―11月は21.2%減でした。不動産デベロッパーが調達した資金は13.6%減。1―11月は13.4%減少していました。

 

★英:消費者物価指数・生産者物価指数(12月)

⇒英国立統計局(ONS)が17日発表した昨年12月の消費者物価指数(CPI)上昇率は前年同月比4%となり、10カ月ぶりに加速していました。ONSはたばこ税の引き上げが要因と説明していました。予想:3.8%。11月は約2年ぶりの低水準の3.9%でした。英インフレ率はここ数カ月、予想以上の鈍化が続いていました。今回の統計はイングランド銀行(英中央銀行)の懸念材料になりそうです。なお、12月生産者物価指数・産出は予想を下回り+0.1%でした。

 

★米:小売売上高(12月)

⇒米:商務省が17日発表していた2023年12月の小売売上高(季調済み)は前月比0.6%増と、市場予想の0.4%増を上回った。自動車の販売やオンライン売上高が好調でした。底堅い労働情勢を背景に家計は健全な支出ペースを維持しており、エコノミストの間では昨年第4・四半期の経済成長見通しを上方修正する動きが出ている。また、米金利先物市場では連邦準備理事会(FRB)が3月に利下げを開始する確率が低下していました。

 

★米:地区連銀経済報告(ベージュブック)

⇒米連邦準備理事会(FRB)が17日公表した地区連銀経済報告(ベージュブック)で、前回報告以来、経済活動は大半の地区でほぼ横ばいとの見方が示されていました。また、ほぼ全ての地区で労働市場の減速、5地区で物価の伸びが緩やかになったと報告されていました。報告は1月8日までに収集された情報に基づき作成され、「12の地区連銀の大半が経済活動に殆ど変化がないか、全く変化がないと報告した」と記していました。「年末休暇期間中の消費者支出は殆どの地区で予想に合致し、3地区では予想を上回った」と言及していました。

 

★中東:OPEC月報

⇒石油輸出国機構(OPEC)は17日に発表していた月報で、2025年の世界石油需要が前年比で日量185万バレル増の日量1億0621万バレルになるとの見通しを示していました。中国と中東が伸びをけん引すると見込んでいます。24年は日量225万バレル増えるとの昨年12月の見通しを据え置いていました。

 

★米&欧:北大西洋条約機構(NATO)国防相会合(18日まで)

⇒北大西洋条約機構(NATO)のバウアー軍事委員長は17日、加盟国の政府・民間部門に対し、戦争を含め、いつ何が起きてもおかしくない時代に備えるよう呼びかけていました。バウアー氏はブリュッセルで2日間の日程で始まった国防相会合の冒頭、「NATOの戦闘に変革が必要だ」と発言していました。これまでは、あらゆるものが豊富に存在し、全てが予見可能・管理可能で、効率性を重視した時代だったが、ロシアのウクライナ侵攻以降は「いつ何が起きてもおかしくない時代、予期せぬ事態を想定しなければならない時代、完全な実効性を発揮するため実効性を重視しなければならない時代」に合わせて考え方を改める必要があると述べていました。同氏はNATOが今後もウクライナを支援すると表明。「ウクライナは今後ずっとわれわれの支援を受けられる。この戦争の結果が世界の運命を左右するからだ」と述べていました。ウクライナのゼレンスキー大統領は16日、西側諸国によるウクライナ支援へのためらいや戦闘激化を巡る懸念によって戦争が長引く恐れがあると警告していました。

 

≪18日(木)≫

★日:全国銀行協会会長、会見

★欧:ECB議事録(12月14日開催分)

★欧:ラガルドECB総裁、ダボス会議討論会参加

★米:大統領選共和党候補者討論会(ニューハンプシャー州)

 

≪19日(金)≫

★日:消費者物価指数(12月)

★米:ミシガン大学消費者信頼感指数(1月)

 

※予定は変更する事がございます。

 

★★★★★★★★★★★   


【2023年12月~2024年の売買補講開催日&開催予定日】

≪2024年05月末までの予定≫

 

≪24年01月≫ ※09/17(日)に、24年/01月分を記載いたしました。

■【リモート】01/23㈫10時半~、第790回 売買補講 注:ご希望者は電話&SNSにて対応致します。

■【リモート】01/31㈬10時半~、第791回 売買補講 注:ご希望者は電話&SNSにて対応致します。

 

≪24年02月≫ ※09/17(日)に、24年/01月分を記載いたしました。

■【新宿校】02/05㈪ 10時半~、第792回 売買補講inダイカンプラザA館 610号室  注:ご希望者は電話&SNSにて対応致します&終了後、中級開催。

■【リモート】02/14㈬10時半~、第793回 売買補講 注:ご希望者は電話&SNSにて対応致します。

■【大宮校】02/19㈪ 10時半~、第794回 売買補講in金井ビル3F 注:ご希望者は電話&SNSにて対応致します。

■【リモート】02/28㈬10時半~、第795回 売買補講 注:ご希望者は電話&SNSにて対応致します。

 

≪24年03月≫ ※11/29(水)に、24年/03月分を記載いたしました。

■【新宿校】03/04㈪ 10時半~、第796回 売買補講inダイカンプラザA館 610号室  注:ご希望者は電話&SNSにて対応致します&終了後、中級開催。

■【大宮校】03/13㈬ 10時半~、第797回 売買補講in金井ビル3F 注:ご希望者は電話&SNSにて対応致します。

■【リモート】03/18㈪10時半~、第798回 売買補講 注:ご希望者は電話&SNSにて対応致します。

 

≪24年04月≫ ※11/29(水)に、24年/04月分を記載いたしました。

■【大宮校】04/01㈪ 10時半~、第799回 売買補講in金井ビル3F 注:ご希望者は電話&SNSにて対応致します。

■【リモート】04/10㈬10時半~、第800回 売買補講 注:ご希望者は電話&SNSにて対応致します。

■【新宿校】04/15㈪ 10時半~、第801回 売買補講inダイカンプラザA館 610号室  注:ご希望者は電話&SNSにて対応致します&終了後、中級開催。

■【リモート】04/24㈬10時半~、第802回 売買補講 注:ご希望者は電話&SNSにて対応致します。

 

≪24年05月≫ ※11/29(水)に、24年/05月分を記載いたしました。

■【大宮校】05/02㈭ 10時半~、第803回 売買補講in金井ビル3F 注:ご希望者は電話&SNSにて対応致します

■【リモート】05/07㈫10時半~、第804回 売買補講 注:ご希望者は電話&SNSにて対応致します。

■【リモート】05/16㈭10時半~、第805回 売買補講 注:ご希望者は電話&SNSにて対応致します。

■【新宿校】05/20㈪ 10時半~、第806回 売買補講inダイカンプラザA館 610号室  注:ご希望者は電話&SNSにて対応致します&終了後、中級開催。

■【リモート】05/30㈭10時半~、第807回 売買補講 注:ご希望者は電話&SNSにて対応致します。

 

※注:感染症対策の為、【リモート】で対応させて頂く講座もございますので、ご協力の程、宜しくお願い致します。

 

※注:予定は変更されることがございます。
最新情報は、お問合せください。

 

ナビオ株式投資スクールでは、受講生向けに、リアルタイム(10:30~15時)で毎週株式投資の売買操作のサポート致します。
相場動向に関係なく、投資結果が出せるプロの投資家として育成して参ります。

【2013年1月~24年1月までの売買補講結果】
1回目 2013年1/9(水)104,323円/7人(日経 +70.51円)

735回  01/06(金)93,975円/6人 (日経:+153.05円) (※別初参加2名様)※大宮校

736回  01/10(火)168,875円/8人 (日経:+201.71円) (※別初参加3名様)※新宿校

737回  01/16(月)468,001円/12人 (日経:-297.20円) ※新宿校

738回  01/20(金)359,442円/10人 (日経:+148.30円) ※リモート

739回  01/24(火)1,669,413円/12人 (日経:+393.15円) ※リモート

740回  02/01(水)651,890円/16人 (日経:+19.77円) ※大宮校

741回  02/06(月)426,983円/14人 (日経:+184.19円) ※新宿校

742回  02/15(水)766,891円/12人 (日経:-100.9円) ※リモート

743回  02/20(月)500,530円/13人 (日経:+18.81円) ※リモート

744回  03/02(木)1,018,925円/21人 (日経:-17.66円) (※内初参加1名様) ※大宮校

745回  03/06(月)651,557円/14人 (日経:+310.31円) ※新宿校

746回  03/16(木)950,797円/19人 (日経:-218.87円) ※リモート

747回  03/20(月)173,025円/9人 (日経:-388.12円) ※リモート

748回  03/29(水)486,412円/17人 (日経:+365.53円) ※リモート

749回  04/03(月)174,668円/12人 (日経:+146.67円) (※内初参加1名様) ※新宿校

750回  04/07(金)219,981円/12人 (日経:+45.68円) ※リモート

751回  04/17(月)668,112円/13人 (日経:+21.31円) ※大宮校

752回  04/20(木)481,314円/15人 (日経:+50.81円) ※リモート

753回  05/01(月)1,708,533円/19人 (日経:+266.74円) ※新宿校

754回  05/09(火)257,476円/11人 (日経:+292.94円) ※リモート

755回  05/15(月)1,632,633円/26人 (日経:+238.04円) (※内初参加2名様) ※大宮校

756回  05/19(金) 791,918円/19人 (日経:+234.42円) ※リモート

757回  05/23(火) 479,656円/12人 (日経:-129.05円) ※リモート

758回  05/29(月)1,087,908円/16人 (日経:+317.23円) ※リモート

759回  06/01(木)1,041,773円/18人 (日経:+260.13円) ※大宮校

760回  06/05(月) 518,169円/14人 (日経:+693.21円) ※新宿校

761回  06/14(水)1,294,792円/23人 (日経:+483.77円) ※大宮校

762回  06/19(月) 856,361円/19人 (日経:-335.66円) ※リモート

763回  06/28(月)1,276,242円/21人 (日経:+655.66円) ※リモート

764回  07/03(月) 578,564円/17人 (日経:+564.29円) (※内初参加2名様) ※新宿校

765回  07/07(金) 655,771円/19人 (日経:-384.60円) ※リモート

766回  07/20(木) 737,257円/21人 (日経:-405.51円)  ※大宮校

767回  07/26(水) 625,338円/21人 (日経:-14.17円)  ※リモート

768回  08/03(木) 1,161,364円/21人 (日経:-548.41円)   ※大宮校(※他に2名様、ご見学)

769回  08/07(月) 438,634円/16人 (日経:+61.81円) ※新宿校

770回  08/23(水) 1,667,154円/18人 (日経:+153.55円)※リモート

771回  08/30(水) 833,529円/21人 (日経:+106.49円)※リモート

772回  09/04(月) 673,343円/20人 (日経:+228.56円) (※内初参加1名様)※新宿校

773回  09/13(水) 1,626,394円/25人 (日経:-69.85円) ※大宮校

774回  09/19(火) 851,673円/24人 (日経:-290.50円) ※リモート

775回  10/02(月) 953,761円/23人 (日経:-97.74円) (※ご見学3名様)※大宮校

776回  10/11(水) 296,636円/16人 (日経:+189.98円) ※リモート(※内、2名様はメッセージ対応)

777回  10/16(火) 330,024円/11人 (日経:-656.96円) (※ご見学3名様)※新宿校

778回  10/20(金) 183,463円/11人 (日経:-171.26円) ※リモート

779回  10/30(月) 320,848円/17人 (日経:-294.73円) ※リモート

780回  11/06(月) 568,223円/14人 (日経:-758.59円) (※ご見学1名様) ※新宿校

781回  11/15(水) 665,223円/15人 (日経:+823.77円) ※リモート

782回  11/20(月) 981,785円/17人 (日経:-197.17円) ※大宮校

783回  11/29(水) 657,260円/15人 (日経: -87.17円) ※リモート

784回  12/04(月) 483,571円/11人 (日経:-200.24円) (※別途1名様初参加)※新宿校

785回  12/13 (水) 589,878円/21人 (日経:+82.65円) ※大宮校

786回  12/18 (月) 311,744円/14人 (日経:-211.57円) ※リモート ※2023年の最後の売買補講。

787回  01/05(金) 824,748円/14人 (日経:+89.13円) ※大宮校

788回  01/09(火) 1,272,723円/12人 (日経:+385.76円) ※リモート 

789回  01/15(月) 496,152円/13人 (日経:+324.68円) (※別途1名様初参加&1名様見学) ※新宿校

790回  01/23(火) ・・円/・・人 (日経:・・円) ※リモート 

 

●2013年01月~2023/01/15(月))迄のご参加者の利確総合計金額:

+2億2,106万2,279円 / のべ5,141名●

(平均 :+42,999円 / 一人当たり・日)

 

でした。

【過去の売買補講のバックナンバー】こちらをクリック♪

 

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【次回のナビオ経済&経営教室の予定】

 

■第109回:日本女子大学校の設立・

大同生命の創始者:広岡 浅子

 

一緒に学んで参りましょう !


【参考VTR番組】
TV、書籍などより

【開催予定日時】
埼玉大宮校: 2023/12/24 (日) 13時半~

【開催予定場所】

場所: 金井ビル3F(ナビオ株式投資スクール大宮校)
埼玉県さいたま市大宮区仲町1丁目65-2
『JR大宮駅 東口』より徒歩4分
電話:090-6643-0195(川田携帯)

【上記の参考地図】
クリック ⇒ 金井ビル3F(ナビオ株式投資スクール大宮校)

【参加ご希望の方は、下記サイトからからお申し込みを!】

こちらをクリック♪

【過去のナビオ経済&経営教室のバックナンバー】

■第109回:日本女子大学校の設立・大同生命の創始者:広岡 浅子

■第108回:サントリーHD創業者:名言「やってみなはれ!」:鳥井 信治郎

■第107回:武士道(=日本人の魂)を世界に広めた教育者:新渡戸 稲造

■第106回:日本初の公害事件:足尾銅山鉱毒事件で政府と戦った男:田中 正造

■第105回:治外法権・関税自主権改正への道のり:陸奥宗光/小村 寿太郎/

ウィッテ(露:全権)/セオドア・ルーズベルト

■第104回:日露戦争の軍神と呼ばれた男:乃木希典/東郷 平八郎/秋山 真之

■第103回:民主主義の誕生:板垣退助/後藤象二郎/大隈重信

■第102回:日本人初の内閣総理大臣:伊藤 博文

■第101回: 日本近代教育の“祖”:福沢 諭吉

■第100回: 鉄道の父:井上 勝

■第99回: 独国帝国初代首相・鉄血宰相:オットー・フォン・ビスマルク

■第98回: 岩倉使節団 世界一周の旅:小岩倉具視・伊藤博文・木戸孝允・大久保利通 

■第97回: 明治の父・日本工業化の父:小栗上野介(忠順(ただまさ))

■第96回: 西南戦争後のインフレとデフレの対応 松方正義・井上 馨

■第95回: 日本近代化に大貢献:トーマス・ブレーク・グラバー

■第94回: 新選組の局長:近藤勇と鬼の副長:土方 歳三

■第93回: 幕末の海を駆け抜けた志士:坂本 龍馬

■第92回: 維新の三傑の一人:西郷隆盛

■第91回: 江戸無血開城の立役者:勝海舟

■第90回: 幕末の世界との懸け橋の立役者:ジョン万次郎

■第89回: 中華人民共和国 現国家主席:習近平

■第88回: 中華人民共和国 改革開放の政治家:鄧小平

■第87回: 中華人民共和国 初代国家主席:毛沢東

■第86回: 新自由主義者:米国:ロナルド・レーガン

■第85回: 新自由主義者:英国:マーガレット・サッチャー

■第84回: 新自由主義者:オーストリア:ハイエク&米国:M・フリードマン

■第83回: 修正資本主義者:英:ジョン・メイナード・ケインズ

■第82回: 社会主義建国の父:露:レーニン&スターリン

■第81回: 社会主義運動革命家:独:カール・マルクス

■第80回: 経済学の父:英:アダム・スミス

■第79回: 英:電磁気学:マイケル・ファラデー

英:電磁気学: ジェームズ・マクスウェル

■第78回: 伊:電池発明:アレッサンドロ・ボルタ

日:電池発明:屋井 先蔵

■第77回: 米:独立宣言の起草者の一人:ベンジャミン・フランクリン

■第76回: H・ケラーの家庭教師:アン・サリヴァン、三重苦の克服:ヘレン・ケラー

■第75回: 19世紀の通信符号:S・モールス、 電話の発明:グラハム・ベル
■第74回: 無線通信の発明者:グリエルモ・マルコーニ
■第73回: ビタミン発見の先駆者:鈴木 梅太郎
■第72回: 遺伝学の祖:グレゴール・ヨハン・メンデル
■第71回:日本の細菌学の開祖: 北里 柴三郎
■第70回:コレラ菌の発見者:ロベルト・コッホ
■第69回:「予防接種」を世に広めた男:ルイ・パスツール
■第68回:天然痘撲滅の立役者:エドワード・ジェンナー
■第67回:赤十字をつくった男:アンリ・デュナン
■第66回:女性初ノーベル賞受賞者:マリー・キュリー
■第65回:「ノーベル賞」設立:アルフレッド・ノーベル
■第64回:ウェブの父:ティム・バーナーズ=リーと暗号学者:高木 剛
■第63回:インテル共同創業者:ロバート・ノイスとゴードン・ムーア
■第62回:SONY(東京通信工業)の創業者:井深大&盛田昭夫
■第61回:カリフォルニアにシリコンバレーを生んだ男:ウィリアム・ショックレー
■第60回:CPを作った男:ジョン・フォン・ノイマン

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【ナビオ株式投資スクール in 大宮校】
ナビオ株式投資スクールin 大宮校では、現在、24期生目の受講生を募集中です。
ご連絡のうえ、体験入学へご参加ください。

■持参して頂きたい物: 筆記用具

【開催予定場所】
場所: 金井ビル3F(ナビオ株式投資スクール大宮校)

埼玉県さいたま市大宮区仲町1丁目65-2
『JR大宮駅 東口』より徒歩4分

電話:090-6643-0195(川田携帯)

【上記の参考地図】
クリック ⇒ 金井ビル3F(ナビオ株式投資スクール大宮校)

【参加ご希望の方は、下記サイトからからお申し込みを!】
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ご参加くださいます皆様、お気をつけてお越しください。
どうぞ宜しくお願いいたします。

【直接のお問合せ先】
電話①:048-859-6896
電話②:090-6643-0195(川田携帯)

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【上記記事参考HP】
http://www.bloomberg.com/
http://www.fisco.co.jp/index.htm
http://www.reuters.com/
http://www.yahoo.co.jp/
http://www.traders.co.jp/index.asp

 

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