おはようございます。
昨日3/5㈭の東京株式市場は、
前日の米国株の急騰を受け、
リスクオンの態勢を取る動きが優勢となり、
日経平均株価は、
前場寄付きより、上値を追う展開が見られました。
ただ、10時過ぎの買い一巡後は
上値が重くなり、米国市場の上昇幅に比べ、
伸び悩み感がみられました。
そして、今朝のNY市場動向ですが…
米株式市場、NYダウは、
26,121.28㌦(969.58㌦(-3.6%))
と2営業日ぶりの反落で
戻ってきておりました。
場の後半の下げ幅が、一時1,100㌦を超えておりました。
この下落の背景には、
米国で新型コロナ感染者数が増えており、
企業が国内外の出張を禁止する等
ヒトやモノの移動を制限する動きが広がった事があげられます。
世界最大の経済大国の
米:景気後退懸念が高まってしまい、
リスク資産である株式には売りが膨らんでしまいました。
3/5(木)、
クオモNY州知事は
同州の感染者数が一晩で
22人に倍増したと発表しておりました。
前日3/4(水)は、
カリフォルニア州が州全域に
非常事態宣言を出したばかりでした。
事態が収束する気配が見えず、
投資家に懸念が広がっています。
■新型コロナの感染地図(WHOのHPより)
⇒世界感染者数(3/6時点am8時):95,270(死者数:3,289名(前日比+79名))
世界感染者数(3/5時点am8時):93,164(死者数:3,199名(前日比+76名))
世界感染者数(3/4時点am10時):91,783名(死者数:3,123名(前日比+67名))
世界感染者数(3/3時点am10時):89,527名(死者数:3,056名)
投資家心理を測る指標である
米国株の変動性指数(VIX)は、
一時、再び42.84まで前日比+33%上昇。
不安心理が高まった状態とされる
20を倍以上大きく上回ってしまいました。
米国株相場は、
連日で急騰と急落を繰り返しており、
相場の不安定感が高まっている状況です。
米国債券市場では、
リスク回避の債券買いが広がり、
長期金利は一時0.899%と過去最低を更新。
原油先物相場の下落を受け、
ダウ平均構成銘柄の2つの石油株
(エクソンモービルとシェブロン)
も売られ、NYダウの引き下げ役となってしまいました。
また、今後も航空旅客の減少が懸念される事から、
アメリカン航空とユナイテッド航空が
ともに13%安となるなど空運株が急落となっておりました。
更に、
航空機の納入先送りが増えるとの見方から、
航空機のボーイングと航空機エンジンを手がける
ユナイテッド・テクノロジーズが大幅安となり
NYダウを押し下げてしまいました。
空運や鉄道、物流株で構成し、米国の景気動向を映すとされる
ダウ輸送株平均は、5.3%安とNYダウの下落率-3.58%を
上回っての着地となってしまいました。
下げ幅は、501㌦と、
データが入手できる2010年3月以降では、
最大の下落幅となっておりました。
相場は、大荒れですが、
今日も新型コロナに関する好材料が
出てくる事を期待しつつも
私たちも感染しないよう、
予防を徹底して参りましょう。
それでは、本日も
力を合わせて参りましょう。
★★★★★★★★★★
【明日03/07(土)~明後日03/08(日)の開催&登壇予定講座】ですが…
■【品川校】03/07(土)09時~、株式投資 初08回目 in 関ビル4F(4B号室) ※注:開始時間変更 & 会場変更
■【大宮校】03/08(日)10時~、株式投資 初08回目 in 金井ビル3F
■【大宮校】03/08(日)14時〜、中48回目(最新の中国経済&投資法) in金井ビル3F (新宿校:03/16(月))
今週末も新型肺炎の影響、
感染対策、花粉症対策を行って参りましょう。
お越しくださいます場合には、
感染予防対策をしっかり行って
どうか、お気をつけてお越しください。
教室では、アルコール消毒や
うがい、手洗い、換気の徹底を
行わせて頂きます。
どうか、皆様のご協力を
何卒、お願い申し上げます。
※マスク着用でご受講いただいてもOKです。
★★★★★★★★★★
【ご依頼を頂いております川田登壇予定セミナー(無料含む)】
【2020/03/18(水)まで記載】
■【品川校】03/07(土)09時~、株式投資 初08回目 in 関ビル4F(4B号室) ※注:開始時間変更 & 会場変更
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■【浦和】03/09(月)10時半~、カルチャー株式投資 初11回目 in よみうりカルチャー浦和(ロイヤルパインズホテルB1F)
■【上尾】03/09(月)15時半~、カルチャー株式投資 初11回目 in ヨークカルチャーセンター上尾(ショーサンプラザ5F)
■【池袋校】03/10(火)13時~、株式投資 初08回目 in ハロー貸会議室池袋東口 Room B
■【大宮】03/10(火)18時~、カルチャー株式投資 初10回目 in よみうりカルチャー大宮(JACK大宮1F)
■【大宮校】03/11(水)10時~、株式投資 上級(グローバル) 98回目 in 金井ビル3F
■【大宮校】03/12(木)09時15分~、第547回 売買補講 in 金井ビル3F F
■【川越】03/12(木)18時~、カルチャー株式投資 初05回目 in よみうりカルチャー川越8F
■【恵比寿】03/14(土)10時半~、カルチャー株式投資10回目 in 恵比寿駅ビル「アトレ」7F
■【新宿校】03/16(月)09時15分~、第548回 売買補講 in 新宿ダイカンプラザA館504号室 F
■【新宿校】03/16(月)15時〜、中48回目(最新の中国経済&投資法) in 新宿ダイカンプラザB館501号室(※12名様まで)(次回大宮校:03/08(日))
■【大宮校】03/17(火)09時15分~、第549回 売買補講 in 金井ビル3F
■【大宮校】03/18(水)10時~、株式投資 上級(グローバル) 99回目 in 金井ビル3F
★★★★★★★★★★★
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現在、調整中です。
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★★★★★★★★★★★
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②【埼玉県上尾市】≪第2・4 月曜日 15:30~16:45≫ ※10/14(月祝) 第1回目(開校中)
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③【埼玉県さいたま市大宮区】≪第2・4 火曜日 18:00~19:30≫ ※10/08(火) 第1回目(開校中)
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④【埼玉県川越市】≪第2・4 木曜日 18:00~19:30≫ ※10/10( 木) 第1回目(開校中)
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※町屋(2020年4月~)、目黒(2020年4月~)、
竹橋(2020年4月~)、北千住(2020年4月~)、
新都心(2020年4月~)などでの開講を予定しております。
募集開始をさせて頂いております。
★★★★★★★★★★★
【5日 15:00 東京市場】
■日経平均: 21,329.12円(+229.06円 (+1.09%))
■TOPIX: 1515.71(+0.88% (+13.21))
■日経平均VI: 28.07(-5.13 (-15.45%)) ※20超過で警戒ライン。
■日経平均PBR: 1.02倍(日経平均BPS:20,910.90円)
■日経平均PER: 13.09倍(日経平均EPS:1,629.42円)
■日経平均益回り: 7.64 %
■日経平均 配当利回り: 2.34%
■新発10年国債: -0.115 %
【コメント】
<結果>
■5日の東京株式市場の日経平均株価は、前日比 円(前々営業日比+17.33円と2営業日ぶりに小幅反発)と続伸へ。
■東証1部の売買高概算は、13億8384万株、売買代金概算は2兆5255億4000万円
(前営業日の売買高概算は、15億767万株、売買代金概算は2兆5244億2000万円)と売買代金は活況の目安となる2兆円を上回っておりました。
■東証1部の騰落銘柄数は、値上がり銘柄数は1115、対して値下がり銘柄数は943、変わらずは105銘柄
(前営業日は、値上がり銘柄数は802、対して値下がり銘柄数は1265、変わらずは95銘柄)でした。
■業種別では、電気・ガス業、医薬品、その他製品(前営業日は、不動産業、情報・通信業、その他製品)が堅調でした。
<背景>
■5日の東京株式市場、日経平均株価は、朝方からリスク選好の買いの流れが起きておりました。
■前日の米国株市場で、NYダウが1,100㌦超の上昇と2日に記録した過去最大の上げ幅に次ぐ値上がりとなり、これを受け、主力株中心に広範囲に買いが優勢となっておりました。
■ただ、米国では、スーパーチューズデーの結果を好感する買いであった事から、日本株へのプラス影響は限定的と捉えられ、国内では、新型コロナ感染拡大に対する警戒感が根強いように感じました。
■積極的な買いが入りにくい環境下が続いており、日経平均株価は、寄り付き天井の形で前場後半以降は、段々と伸び悩む動きとなっておりました。
■取引時間中はアジア株式が総じて堅調な動きをみせた事が市場心理にプラスに働いておりました。
■外為市場では1㌦=107円台前半の推移と円高に振れてた事もあり、買い手控えムードにつながってしまいました。
●【日経平均(N225) vs 東証株価指数(TOPIX) (直近10年)】●
●【日経平均(N225) (直近1年)】●
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●【日経平均 (直近3カ月間)】●
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●【日経平均 (1週間)】●
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★★★★★★★★★★
【6日 2:00 欧州株式市場】
■英FT100: 6705.43(-1.62% (-110.16))
■独DAX: 11,944.72(-1.51% (-182.97))
■仏CAC40: 5361.10(-1.90% (-103.79))
【コメント】
<事実>
■5日の欧州株式市場のSTOXX欧州600種指数は、前営業日-1.43%(前々営業日比は、+1.36%と3営業日続伸)と4営業日ぶりに反落となってしまいました。
<背景>
■新型コロナによる経済への打撃を巡る懸念が、各国の中銀による利下げ期待を上回ってしまったようです。
■STOXX欧州600種資源株指数は4.25%下落し、部門別で最も軟調な結果となってしまいました。英豪系の資源大手:BHPやリオ・ティント等が配当落ちした事も重しの要因でした。
■今週は、新型コロナによる経済への打撃を抑えるために米国とカナダに続き、他の主要中銀行が利下げするのではないかという期待が相場を下支えしてきておりましたが、中銀の対策が主要な経済国を完全に守れるかどうかについては、新型コロナ感染拡大が収まらないうちは、懐疑的な見方が出ている状況です。
■市場では、欧州中央銀行(ECB)が、来週3/12(木)に、0.1%の利下げすると予想がされていますが、この程度の利下げでは、経済を支える効果はないとの意見が増えつつあるように感じます。この程度の利下げでは、逆に、不安を煽ってしまい、相場が崩れる事も心配されそうですので、ECBが、もっと何かインパクトのある対策を講じる用意があることを市場に発表する可能性がありそうです。
■また、旅行・娯楽関連株指数は2.90%下落となっておりました。背景には、英:航空のフライビー・グループが経営破綻した事が嫌気されました。新型コロナの打撃が理由で破綻したとの事で、これは業界内初の破綻となります。
■また、英:民放大手のITVは12.0%急落となっておりました。旅行関連企業が、広告を控える中で4月の広告売り上げが約10%減ると警告した事が売り材料となってしまったようです。
■英:金融大手HSBCは、1.1%安でした。ロンドンの従業員に新型コロナ検査で、陽性が出たとの報道があり、HSBCはロンドンの100人超の従業員を帰宅させたとの報道がありました。新型コロナの拡大が、様々な所で止まらないようです。
●【STOXX欧州600種指数 (直近1日)】●
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●【独DAX (直近10年)vs日経平均(N225)】●
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●【英FT100 ( 直近10年)vs日経平均(N225)】●
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●【仏CAC40 (直近10年)vs日経平均(N225)】
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★★★★★★★★★★
【6日 am6:00 米国市場】
■ダウ平均: 26121.28㌦(-969.58㌦ -3.58%)
※終盤になって一時1,147㌦安まで下げ幅を拡大する場面も。
前日の+1,173.45㌦の史上最大の上昇幅を8割超打ち消した格好です。
■S&P500: 3,024.08(-106.04 -3.39%)
■ナスダック: 8,738.59(-279.49 -3.10%)
■米国債利回り(10年債): 0.917 (-0.075 -7.58%)
■WTI(NY原油先物9月限): 45.90㌦(-0.88㌦ -1.88%)
■VIX(恐怖指数)指数: 31.80(-5.02 -13.63%) ※20超過で警戒ライン。
●【為替(6:25am)】●
米ドル/円 : 106.12 - 106.15
ユーロ/円 : 119.24 - 119.28
ユーロ/米ドル : 1.1235 - 1.1239
英ポンド/円 : 137.52 - 137.57
豪ドル/円 : 70.22 - 70.23
NZドル/円 : 66.92 - 66.93
●【CME日経225 先物】●
●【円建て】●
■今日:20,870円(日経比: -454円)
■前日:21,400円(日経比: +300円)
■前々日:20,845円(日経比: -238円)
●【ドル建て】●
■今日:20,880円(日経比: -449円)
■前日:21,425円(日経比: +325円)
■前々日:20,855円(日経比: -228円)
【コメント】
<結果>
■5日のNY株式市場でダウ平均は、前営業日比-969.58㌦(前営業日は、+1,173.45㌦と2営業日ぶりに大幅反発)と2営業日ぶりに大幅反落。前日の史上最大の上昇分の大半(8割超)を失ってしまいました。
■ダウ採用銘柄は、ユナイテッド・テクノロジーズ、ボーイング、エクソンモービル、ディズニー、JPモルガン、ゴールドマン(前営業日は、ユナイテッド・ヘルスが10%超上昇、ファイザー +6%、アメックス +7%、メルク、ジョンソン&ジョンソンが堅調)が軟調でした。
■IT関連が多いナスダック市場は、アップル、テスラ、アマゾン、マイクロソフト(前営業日は、アップル、エヌビディア、AMDが堅調)が軟調でした。
■NY債券市場で10年債利回りは、利回りは一時0.9%割れへ。新型コロナウイルス感染拡大が引き続き金融市場を揺るがし、ボラティリティーが高まっておりました。安全な資産へ逃避する動きが強まっており、米国債利回りは、過去最低を記録へ。各国当局による感染抑制の取り組みにもかかわらず、感染例は増え続けており、投資家の信頼感が揺らいでいるようです。ウイルスを巡る状況や景気の悪化度合いを示す有用な情報が出てくるには恐らく1~2ヶ月はかかるだろうとの予想が飛び交っています。
■原油市場は、反落へ。3/5㈭の総会でOPECは、減産目標を日量150万バレル拡大する事で合意をしておりました。期間は、4-6月です。中国発の新型コロナが世界中で流行し、石油需要が減少している事に対応した格好です。ただし、OPECプラスの枠組みの中では、露国とカザフスタンは支持を表明しませんでした。最終的合意は、3/6(金)に行われるOPECプラス会合に持ち越されました。
<背景>
■新型コロナの感染地図(WHOのHPより)
⇒世界感染者数(3/6時点am8時):95,270(死者数:3,289名(前日比+79名))
世界感染者数(3/5時点am8時):93,164(死者数:3,199名(前日比+76名))
世界感染者数(3/4時点am10時):91,783名(死者数:3,123名(前日比+67名))
世界感染者数(3/3時点am10時):89,527名(死者数:3,056名)
■NY株式市場でダウ平均は、NY株式市場でダウ平均は大幅反落へ。終盤に一時1,147㌦安まで下げ幅を拡大する場面も見られ、不安心理が拭えない市場環境のように見られました。
■この不安の理由は、引き続き新型ウイルス感染への懸念で、これが根強く、リスク回避姿勢=株安でした。
■この下落に拍車をかけさせたのは、カリフォルニア州で死者が初めて確認され、非常事態が宣言された事が、ネガティブな雰囲気を広げた様です。前日は、伊国で学校閉鎖が発表される等、欧米でも新型コロナ感染の猛威が確認されています。
■世界経済への影響が懸念される中で、株式市場はいまだに株の底の判断を見い出せない状況が続いています。
■特に、航空株の下げが目立っておりました。国際航空運送協会(IATA)によりますと、新型コロナ感染拡大の影響で、今年の航空業界は、旅客収入は630億(約6兆7000億円)~1130億㌦(約12兆円)減少する見通し(ドル円=107.68円で計算)を示しておりました。2週間前の試算では、300億㌦(約3兆2000億円)の収入減でしたので、大幅下方修正となります。
■米国債利回りの下げが続く中で、㌦が下落、また銀行株が下げを主導していました。
■OPECでは、150万バレルの減産で合意とのニュースが伝わっておりましたが、原油は下げてしまい、エネルギー株も下落となってしまいました。
■景気敏感株やIT・ハイテク株も下げ幅を拡大。米国NY株式市場は、依然、一日の値幅が1,000㌦超のボラティリティの高い相場展開が続いている状況です。注意して参りましょう。
●【NYダウ平均(DJI) vs 日経平均株価(N225) (過去10年間)】●
●【NYダウ平均 (過去1年間)】●
こちらをクリック♪
●【NYダウ平均(DJI) vs 日経平均株価(N225) (過去3カ月間)】●
こちらをクリック♪
★★★★★★★★★★
【6日 6:00 オセアニア市場】
●【ニュージーランド】●
本日: 開場待ち
前営業日: 11,417.78(+0.63% (+71.47))
●【オーストラリア】●
本日: 開場待ち
前営業日: 6,325.40(-1.71% (-110.30))
★★★★★★★★★★
【前日までの結果と今週の主な予定】
★印は、特に注目しております。
※注:予定は変更になることがございます。
≪5日(木)≫
★米:製造業受注 (1月)
⇒前月比0.5%減(市場予想0.1%減)と減少へ。新型コロナ感染拡大による供給網の阻害で、製造業部門が影響を受けている事から、受注は今後一段と減少する可能性があります。
★米:労働生産性 (第4四半期)
⇒生産単位当たりの報酬を示す単位労働コストが年率0.9%上昇と、速報値の1.4%上昇から大幅下方改定へ。労働市場が逼迫する中でも物価上昇圧力が弱い状態が続く事が示されました。19年全体では前年比1.7%上昇。18年は1.8%上昇でした。物価上昇率が、米:FRBが目標として掲げている2%を下回り続ける事が示された格好です。
★OPEC:臨時総会
⇒減産目標を日量150万バレル拡大する事で合意をしておりました。期間は、4-6月です。中国発の新型コロナが世界中で流行し、石油需要が減少している事に対応した格好です。ただし、OPECプラスの枠組みの中では、露国とカザフスタンは支持を表明しませんでした。最終的合意は、3/6(金)に行われるOPECプラス会合に持ち越されました。アントン・シルアノフ露財務相は減産合意出来なかった場合の原油安に露国は耐える事が可能であるとも述べておりました。
★OECD:経済見通し
⇒世界経済の成長率(実質GDP伸び率)を、2020年は2.4%、2021年は3.3%と予測へ。新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大の影響を織り込み、2020年の見通しを、2019年11月に発表した見通しから、0.5%ポイント下方修正へ。中国での新型コロナ感染が20年第1四半期(1~3月)にピークを迎え、他国・地域での流行が抑制される想定に基づくが、20年通年の成長率は2019年(2.9%)から鈍化する見通しとなっておりました。
≪6日(金)≫
★★米:雇用統計 (2月)
★★米:貿易収支 (1月)
★米:消費者信用残高 (1月)
★OPEC:プラス会合
≪7日(土)≫
★中:貿易収支 (2月)
★中:外貨準備高 (2月)
≪8日(日)≫
米:市場、夏時間に移行
★★★★★★★★★★★
【2019年の売買補講開催日&開催予定日】
≪2020年5月1日(金)までの予定≫
≪2020年3月≫ ※02/14(金)に、3月分を追加いたしました。
■【新宿校】03/03(火)9時15分~、第545回 売買補講 in 新宿ダイカンプラザA館504号室予定
■【大宮校】03/04(水)9時15分~、第546回 売買補講 in 金井ビル3F
■【大宮校】03/12(木)9時15分~、第547回 売買補講 in 金井ビル3F
■【新宿校】03/16(月)9時15分~、第548回 売買補講 in 新宿ダイカンプラザA館504号室予定(※15時~、新宿中級)
■【大宮校】03/17(火)9時15分~、第549回 売買補講 in 金井ビル3F
■【新宿校】03/24(火)9時15分~、第550回 売買補講 in 新宿ダイカンプラザA館504号室予定
■【大宮校】03/26(木)9時15分~、第551回 売買補講 in 金井ビル3F
■注:【大宮校】03/30(月)は、中止となりました。
≪2020年4月≫ ※03/05(水)に、4月分を追加いたしました。
■【新宿校】04/03(金)9時15分~、第552回 売買補講 in 新宿ダイカンプラザA館504号室予定 ※注:03/30(月)から変更しました(2/18)。
■【新宿校】04/07(火)9時15分~、第553回 売買補講 in 新宿ダイカンプラザA館504号室予定
■【大宮校】04/09(木)9時15分~、第554回 売買補講 in 金井ビル3F
■【新宿校】04/16(木)9時15分~、第555回 売買補講 in 新宿ダイカンプラザA館504号室予定 ※注:04/17(金)と入れ替えました。
■【大宮校】04/17(金)9時15分~、第556回 売買補講 in 金井ビル3F ※注:04/16(木)と入れ替えました。
■【新宿校】04/20(月)9時15分~、第557回 売買補講 in 新宿ダイカンプラザA館504号室予定(※15時~、新宿中級)
■【大宮校】04/23(木)9時15分~、第558回 売買補講 in 金井ビル3F
■【大宮校】04/30(木)9時15分~、第559回 売買補講 in 金井ビル3F
≪2020年5月≫ ※03/05(水)に、5月分を追加いたしました。
■【新宿校】05/01(金)9時15分~、第560回 売買補講 in 新宿ダイカンプラザA館504号室予定
※今後の開催予定日はこちら ⇒ クリック♪
※注:予定は変更されることがございます。
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ナビオ株式投資スクールでは、受講生向けに、リアルタイム(9:15~15時)で毎週株式投資の売買操作のサポート致します。
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【2013年1月~20年3月までの売買補講結果】
1回目 2013年1/9(水) 104,323円/7人(日経 +70.51円)
:
:
531回 01/16(木) 22,789円/3人(日経:+16.55円) in大宮校
532回 01/17(金) 56,267円/5人(日経:+108.13円) in新宿校
533回 01/20(月) 416,263円/5人(日経:+42.25円) in新宿校
534回 01/22(水) 131,165円/6人(日経:+166.79円) in大宮校
535回 01/30(木) 188,323円/6人(日経:+166.79円) in大宮校
536回 01/31(金) 168,542円/9人(日経:+227.43円) in大宮校
537回 02/05(水) 905,597円/2人(日経:+234.97円) in大宮校
538回 02/06(木) 318,889円/8人(日経:+554.03円) in新宿校
539回 02/13(木) 36,889円/4人(日経:-33.48円) in新宿校
540回 02/14(金) 142,381円/7人(日経:-140.14円) in大宮校
541回 02/17(月) 42,691円/4人(日経:-164.35円) in新宿校
542回 02/19(水) 38,943円/2人(日経:+206.90円) in大宮校
543回 02/27(木) 0円/5人(日経:-477.96円) in大宮校
544回 02/28(金) 0円/1人(日経:-805.27円) in新宿校
545回 03/03(火) 0円/3人(日経:-261.35円) in新宿校
546回 03/04(水) 9,636円/4人(日経:+17.33円) in大宮校
●2013年01月~2020年03/04(水)迄のご参加者の利確総合計金額:
+1億3,577万3,149円 / のべ3,298名●
(平均 +41,168円/一人当たり・日)
でした。
★★★★★★★★★★★
【次回のナビオ経済&経営教室の予定】
■第65回目:
≪「ノーベル賞」設立の遺言状:アルフレッド・ノーベル≫
一緒に学んで参りましょう !
【参考VTR番組】
TV、書籍などより
【開催予定日時】
埼玉大宮校: 2020/03/29(日) 14時~
【講座料】
参加希望者 2,200円/人(資料代、税込)
※ナビオ生は、1,650円で受講可能。
※当日、お支払ください。
【開催予定場所】
場所: 金井ビル3F(ナビオ株式投資スクール大宮校)
埼玉県さいたま市大宮区仲町1丁目65-2
『JR大宮駅 東口』より徒歩4分
電話:090-6643-0195(川田携帯)
【上記の参考地図】
クリック ⇒ 金井ビル3F(ナビオ株式投資スクール大宮校)
【参加ご希望の方は、下記サイトからからお申し込みを!】
こちらをクリック♪
【過去のナビオ経済&経営教室のバックナンバー】
■第64回目:ウェブの父:ティム・バーナーズ=リーと暗号学者:高木 剛
■第63回目:インテル共同創業者:ロバート・ノイスとゴードン・ムーア
■第62回目:SONY(東京通信工業)の創業者:井深大&盛田昭夫
■第61回目:カリフォルニアにシリコンバレーを生んだ男:ウィリアム・ショックレー
■第60回目:CPを作った男:ジョン・フォン・ノイマン
■第59回目:AI(人工知能)の父 : アラン・チューリング
■第58回目:第64・65代内閣総理大臣:田中角栄
■第57回目:パナソニック創業者:松下幸之助
■第56回目:アニメーション創始者:手塚治虫
■第55回目:ウォルト・ディズニー その②
■第54回目:ウォルト・ディズニー その①
■第53回目:マクドナルド創始者:レイモンド・アルバート・クロック
■第52回目:バークシャー・ハサウェイ会長兼CEO:ウォーレン・バフェット
■第51回目:トヨタ自動車工業社長:豊田喜一郎 その②
■第50回目:トヨタ自動車工業社長:豊田喜一郎 その①
■第49回目:豊田紡織&トヨタグループ創始者:豊田佐吉
■第48回目:フォード・モーター創設者:ヘンリー・フォード
【上記のバックナンバーのご受講】
DVDで、ご受講が可能です。
料金は、2,160円/回当り+送料164円です。
【バックナンバーのご希望の方は、下記サイトからからお申し込みを! 】
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★★★★★★★★★★★
【ナビオ株式投資スクール in 大宮校】
ナビオ株式投資スクールin 大宮校では、現在、21期生目の受講生を募集中です。
ご連絡のうえ、体験入学へご参加ください。
■持参して頂きたい物: 筆記用具
【開催予定場所】
場所: 金井ビル3F(ナビオ株式投資スクール大宮校)
埼玉県さいたま市大宮区仲町1丁目65-2
『JR大宮駅 東口』より徒歩4分
電話:090-6643-0195(川田携帯)
【上記の参考地図】
クリック ⇒ 金井ビル3F(ナビオ株式投資スクール大宮校)
【参加ご希望の方は、下記サイトからからお申し込みを!】
こちらをクリック♪
ご参加くださいます皆様、お気をつけてお越しください。
どうぞ宜しくお願いいたします。
【直接のお問合せ先】
電話①:048-859-6896
電話②:090-6643-0195(川田携帯)
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【上記記事参考HP】
http://www.bloomberg.com/
http://www.fisco.co.jp/index.htm
http://www.reuters.com/
http://www.yahoo.co.jp/
http://www.traders.co.jp/index.asp



