今日の寄り付きの東京市場では、軟調展開。
日経平均株価はシカゴ先物清算値1万4400円(前日大証終値比140円安)を下回り、前日比160円超幅の急落から始まった。
米国株急落や、円高上昇を嫌気し、売りが先行。
米景気の景気減速懸念が強い上、株式需給不安がぬぐえない為に、市場心理の後退(=株式下落)につながっている。
朝方からのゴールドマン・サックスのTOPIX先物大量売り越しや、リンク債のノックイン価格(一番高い価格は、先日のブログで紹介させていただいた推定1万4231円)に絡む先物取引の思惑などが、市場かく乱要因として意識されている模様。
先日からの株式下落に伴い、一般投資家の追い証(追加証拠金の差し入れ義務)発生も重ねて懸念されている。
前場は、どうにかノックイン価格を上回って終わって欲しいものです。。。
頑張れ~!日本経済~っ!!