大切な人との「関わり方」も見直せる：占星術講座ご感想

こんばんは。渡邊奈美です。

先日、アスペクトと出生図の

統合的な読み方を身につける、

占星術講座の個人レッスンの

3回目を行いました。

占星術講座3回コースの最終回は、

パートナーやご家族など、

より理解を深めたい方たちの出生図を

受講生さんと私と2人で読み込みます。

講座では、出生図をどういう視点で

読むかを学びつつ、

読む際のご自身のクセや注意点にも

気づくことができます。

自分を俯瞰する感覚も掴めた

3回のコースを終えて、出生図を通して

客観的に他者の才能・性質を理解することは、

その人への自分の期待や理想を手放し、

お互いの関係を自由にすると改めて感じました。

最終回を終えた受講生さんからの

感想をご紹介します。

※掲載のご了承をいただいています。

占星術講座を受けてみて…

占星術というと、受講前までは
『運命的に決まっていること』のように
捉えていたことに、改めて気付きました。

人が誕生した時の天体は
ひとつとして同じものはなく、
それぞれが生まれ持った特性の生かし方が
違うことで私たちの個性として現れている。

そのことが、とても腑に落ちました。

惑星の持つエネルギーと星座が表す
キャラクター、どんな分野（ハウス）で
それを発揮できるのかを知って活かすのが
占星術という認識を改めて持ててよかったです。

惑星同士のアスペクトによって
同じ惑星でも表れ方は違って、
出生図を見ればみるほど奥深く
ますます占星術への興味が増しました。

なみさんがメルマガで
書いてくださったように、
出生図にあるその才能を生かすか
埋もれさせたままなのかは、
それをまず知っていること。

そしてそこに意識を向けることで
才能の芽を出すことができるなら、
折角その大切な種を貰っているなら
生かしたい！と強く思いました。

また星座やハウスの意味も頭の中では
分かったような気がしていましたが、
実際に言葉に表せず自分の弱点が
わかったのもよかったです。

出生図の土星のテーマでもあるので、
勘に頼らず論理的な思考を鍛えて
表現していくよう努力していきます。

講座で学んだことをよく読み込んで、
自分や家族の前向きな指針となるよう
肚におさめて知識を使っていきたいと思います。

私は自分のことが嫌いな時期が
長くあったのですが、
自己否定しがちな傾向を自分が
持っていることを客観的に理解できると、
自分を好きとか嫌いという
感情を超えられると感じました。

それが自分を「俯瞰する」ことなのだなぁ
とも講座を通して感じられました。

私自身がちょうど転換期の今、
この講座を受けて本当に良かったです！

占星術の知識を深めるだけでなく、
自分や家族と出生図を通して客観的に向き合い、
理解し受容することにも役に立ちました。

なみさん、ありがとうございました。