麓神社とおなじくして、
雄略(ゆうりゃく)天皇の御世、
日本書紀に
こんな記述があります。
『
22年秋7月、
丹波国与謝群の筒川の人、
水江の浦嶋子(うらしまこ)が、
舟に乗って釣りをしていた。
そして大亀を得た。
それがたちまち女となった。
浦嶋は感動して妻とした。
二人は一緒に海中に入り、
蓬莱山にいたって、
仙境を見てまわった。
』
これだけの、
短い記述ですが、
はっきり「浦嶋子」と
書かれているようです。
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