練習日記+ひと言(自己紹介は下に)
5ステージ
毎年鈴鹿サーキットで開催される、シマノ主催のイベントで、5つのレースからなるチーム競技です。5つのレースは大きく別けて、ロードレースとTTとなり、2日間で行われます。
1チーム最大6人で、チームの上位3人のタイムがそのチームの合計タイムとなります。ロードレースは基本的にチーム競技とはなりますが、1人だけ結果が良くてもチームとしては上位になることは難しいのが5ステです。更に5ステの中にはTTT(チームタイムトライアル)がありますので、チームとしての難易度はかなり高くなります。
さて題に「最後」としてますが「mkw」とも付けてます。2つ理由がありまして、1つ目は「最強のチームを倒したい」ってのがあります。正確には5ステが始まってから、3連覇したチームは居ません。(mkwで2連覇)3連覇したチームは最強でしょう。
やはり挑戦者としては、最強を倒してこそ楽しめると思います。
2つ目は「歳」です。ツール・ド・おきなわ同様に市民200㌔は年齢でカテゴライズされてません。私も感覚的に、後2年走れれば良いと思ってます。
なので今年2連覇中のNerebaniを倒し、3連覇ではないけどmkw が最強となり、来年別チームに所属して再来年勝って終わりにしたいと思ってます。(因みに来年は乗鞍頑張ろうかと…)
でも今年勝てるか分からないし、来年別チームに所属するかも分からないので、何も分からないだらけですがね(笑)
この発案当初はヤッシー率いる最強mkwを、五郎さん率いるロードレース男子部で挑みたかったのですが、ヤッシー男子部となるし五郎さんと林さん走らないと言うだろうし…(笑)
まあ取り敢えず、今回の結果は下にあります👍
2024年
8月19日〜8月25日
総走行距離330㌔
(心拍最大/平均)
月曜日
夜練:ローラー
34㌔,0mup,NP188w,TSS33(148/130)
火曜日
夜練:心くん
81㌔,163mup,NP200w,TSS104(152/132)
水曜日
夜練:ボッチ
22㌔,60mup,NP154w,TSS20(130/111)
用事があって、少しだけど実走。
夜練:ローラー
19㌔,0mup,NP209w,TSS35(153/121)
足らないので追加で、ローラー
木曜日
朝練:ハルト
41㌔,75mup,NP204w,TSS56(153/131)
夜練:ボッチ
55㌔,110mup,NP173w,TSS57(150/121)
金曜日
準備して、チャリダー見てすぐに寝ました。次回9/6は故郷兵庫のイベントの回。一応ゲストライダーでして、予告では気持ち映ってました(まず分からない)
土曜日
レース:シマノ鈴鹿5ステージ(1)
30㌔,290mup,NP277w,TSS58(179/164)
レース:シマノ鈴鹿5ステージ(3)
14㌔,163mup,NP235w,TSS27(177/142)
まずはメンバー紹介
シュガー
ご存知、オールラウンダーの強者
今回乗鞍と出場を迷っていたのですが、引き抜きました(笑) 実際楽しんでいたし、チーム戦である5ステは、今後の経験には良かったと思います。
ヤッシー
チームの要
mkwは元々5ステの優勝を目標に作られたチーム。
私は2期目からの参戦とはなるのですが、5ステで我々の存在を無視出来なくしたのは、軍師ヤッシーの力です。
アキバさん
現状はスリムだけど、体重80で5倍の化け物。
レース経験は少ないけど、単純に速く今回かなり期待されてる存在。
ケイト
18歳のガキ(笑)
って言っても練習でも付いて行けないし、5ステでも最終的に総合1位になるし、今後も期待できる選手。
表彰台の受け答えも、慣れてるし教えることはありません(笑)
1ステージ目(フル5周回)
単純に並ぶの遅れて、最後尾スタート。
作戦は3周目の周回勝後に私が集団を伸ばし、シケインからケイトかシュガーが飛び出す。その後、ヤッシーがケイトかシュガーをブリッジさせて、残りが集団を押さえる。
常に先頭付近で走ってて、2周目の終わりに「ボス伸ばして」と。当初より2㌔手前での行動。
先頭に行き下りを全開で走行、集団を伸ばし後方に下がる。その後、ケイトとシュガーが逃げに乗り、番手にアキバさん。結果、チーム1位となりました。
その後の行動も問題なく、私としてはメインの集団の最後方でゴールする事を狙ってました。理由は2ステージ目は、1ステージ目の遅い者順スタートで、早めにスタートした方が天候的に良い事が多かったためです。
しかも側に武郎がいたので、ゴールは彼より少し速くして、2ステージでの目標にしようと思いました(笑)
2ステージ(フル1周)
予定通り武郎が2番前で最高の位置。
私がチームに貢献できる唯一のTT。練習もココに合わせてきました。ステージ優勝を狙らってます。
スタート5分前、武郎が後ろを振り返り、私を見つめます。なんだろうな?と思っていたら、私の後輪からエア漏れの音が。原因はTPUの根元破損。今まで問題なかったし、そこそこ良いTPUを使用してての結果。運がなかったとしか言えない…
すぐにチームオフィスに帰り、チーム員のハッシーに手伝ってもらい解決し、スタートラインに戻るも時すでに遅し。
残り10人くらいの発走で、間に合ったかと思ってましたが、ルール上参加できないとのこと。アマチュアレースなんで何とかしてほしかったのですが、無理でした。(DNS)
3ステージ(フル4周)
名誉挽回。ココで頑張るしかない。作戦はTTマシンの4人(1人はDH付けただけ)で回し、ロードの2人は付き位置。我々が1位で最後尾スタートで、10秒前には強敵Nerebaniが居る。少しでも早くとらえて、様子を見れる状態にしておく。
スタート
ケイトが絶妙な滑り出し、シュガー→アキバさんと続き私。Nerebaniが届きそうな位置なので、迷わず加速。対戦相手に付き位置はルール上も紳士協定にも違反するので、絶妙な位置まで引っ張った。
レース後、鉄の胃を持つヤッシーが「夕飯肉はやめましょう」とのこと。かなり疲労困憊でした。
でも時間が経つに「肉行きましょう」となり、鉄板焼肉へ(笑)
鈴鹿市の「感動の肉と米」
いつもお世話になっている宿。
そろそろ寝ようかとしたところで、停電…
皆余裕なのか、かなりふざけてました(笑)
日曜日
レース:シマノ鈴鹿5ステージ(4)
11㌔,155mup,NP306w,TSS25(170/157)
レース:シマノ鈴鹿5ステージ(5)
23㌔,254mup,NP274w,TSS48(176/157)
7時出発予定なので、いつも5時に起きる私は目覚ましいらず。やはりに5時に起きてゴロゴロしてたら「朝マック行きましょう」とヤッシー。朝食は買っていたので、コーヒーだけでもと思って同行。
が、閉まってた(笑)
すぐに探すと、5時半からオープンしている地元の喫茶店があるではないか〜
すぐに向かって、モーニングセットを注文
鈴鹿市の「なか」コーヒーが付いて、700円!
4ステージ(ショート5周)
よっぽど無いけど、逃げは作らないようにする。
前半Nerebaniの動きを警戒して対応。後半は集団内で待機。
落車が不安な4ステージではありましたが、問題なく終了。順位もそのままで、いよいよ最終戦。
5ステージ(フル5周)
作戦は基本的に1ステージ同様。
守りに入らず攻めの姿勢。
3周目にゴールラインから集団を伸ばし、シケインで足が終わり後方へ下がるも付いていけず4周で終了。後は果報は寝て待て状態。すぐに、ゴールラインまで向かう。
ケイトが逃げ集団に居てゴール。秒数を数え総合トップの川崎さんとの差を数え、優勝を確信する。後は集団内にメンバーが2人居れば、チーム総合も確定。
アキバさん、シュガーが目の前(ゴールライン)を通過。
すぐにメンバーの元へ駆け寄る。
おんぶに抱っこでしたが、個人総合、チーム総合取れました。応援してくれた皆様/運営の皆様/ライバルチームの皆様、そしてチームメンバー、ありがとうございました。
帰宅準備も完了し、チームオフィスを出たらたまたま今中さんが(笑)
結果が良かったのは勿論ですが、楽しかったです。
最後に一言
さあ距離乗るぞー
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