雑記 | ぴいなつの頭ん中

ぴいなつの頭ん中

殻付き。そにっくなーすが言葉を地獄にかけてやる


明日から満員電車なんだろうか。

緊急事態宣言とはなんだったのかと方々で声が聞こえてきている。

わたしはほとんど何も変わらない生活をしていた。ライブがないぐらい。

とんでもなく安らかだった。知らない人と関わることが減るって、こんなにしあわせで楽なことなんだなと思った。

満員電車や街中や、知らない人だらけのライブハウスなど、わたしにはかなりのストレスだったのかもしれない。

基本、人が怖い。人間ぎらいとかかっこつけて嘯いてみても、やっぱり根底は恐怖心。なにしだすかわからない、どう出てくるかわからない、自分を簡単に傷つけ殺すこともできる他者の存在が怖い。わたしは簡単に精神的に死んでしまうので、身体が傷つくことよりも心が傷ついて精神がダメになることの方が怖い。

精神を傷つけられることは加害者自身すらも無自覚のまま、急に起こりうる。

誹謗中傷はいやだしつらいし、ない方がいいけど、それでも誹謗中傷を受けるくらい誰かの心に引っかかりたかったし人から知ってもらいたかったしその何倍も、愛されたかった。


もう無理なんだろうなと思いつつも、頑張っているみんなを見ている。興味を持つって簡単なようで難しい。そのハードルを易々と超えていきたくなるようななにかをわたしは人に対して提供できていたんだろうか。


誰かの真似をすれば、誰かみたいになれれば、うまくいったんだろうか。

わかりやすく、ポップで明るく、面白く。

みんな同じ、見たことあるものの方が入っていきやすい、そういう味がしそうなものを食べる、食べたことのないものはわからないと言って手をつけないで捨てられる。

綺麗になることの意味?自分を磨くことの意味?そんなものはない。振る舞い方次第でしかないので見た目をどう磨いたところで何かが変わるわけでもない。

愛されてみたかった。

天才であることがつらいと言って泣きたかったな