キラキラだけでは生きられない | ぴいなつの頭ん中

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殻付き。そにっくなーすが言葉を地獄にかけてやる

もう死ぬんだからって思って生きてたら全部適当で思いやりのない生き方になる、じぶんが自信もって誰かにやすらぎをあたえることができてたら、かまってほしいなんて一言も思わないのに。 

銀座のど真ん中で1500円払った珈琲と時間と空間。舌の火傷と、居合わせた他の客の死ねばいいのにの連発に1500円はらったのかと思うと東京の経済がわからなくなる。悲しみを植え付けられたら悲しみが心に増幅する。ウイルスみたいに感染して、別の場所で私はそれを涙に変える。

もう全部手遅れで部屋だけ綺麗で足の踏み場もない今まで言ったことやったことのぜんぶ。身動き取るたびにきりきり思い出させて痛くなる。もう使い古されてるんだよそんな感傷。捨てればスッキリするだろうけど、選別をめんどくさがったら残りは死しかない。記憶を消すクスリはまだ開発されていない。

誠実に誠実にぜんぶを愛して修復するの決めたの汚れたら取れるまで洗うし、洗っても落ちないならそのまま抱いて寝る。じぶんのおかねとじぶんのこころを全部大事なひとに使い切って楽しくて幸せを噛み締めてもらえたらそれで最高。

もう承認欲求のための創作なんていらないんだよ。