見捨てられ不安をなくすために飲むカルピス喉を詰まらせ緩やかな自殺は今のとこうまくいってる。
言いたいことがいっぱい溢れすぎてそれを別に分かりやすいように言いたくなくて出来るだけ美しく可愛く気持ち悪く言いたくて誰かに聞いて欲しいけど聞かれたくなくて言語野の蠕動がいくら出してもうまくいかないから言語性イレウスを起こして倒れて死にそうよ。言語性の浣腸をしてくれないかなぁそしたら言語性のショックを起こしてあーらイッキに低血圧、急いでラインを取らなきゃね。一旦ダメになった血管は自分から終幕を告げる、何かを通す自覚もなく関連づけたいとか関わりたいとか全部捨てて喪失の快楽に身悶え組織は青ざめる。
心のチューニングをする道具はどこかに何らかの形であるはずなのに私はそれを見つけられない。チューニングをできない楽器はうまくならないし人間は弾き損ねても異音は出ないで黙るだけ。様子はわからない。
ペグをきゅーんしてカーソル合わせてチューニング。ペグをきゅーんしたらクリーム色の栄養が出流でる多分カラダとギターはおんなじね。いつだって正しい音に近づけば近づくほど気が遠くなる。トビそうになる瞬間を我慢してなんとかかんとか青いランプを得て落ち着く、死なない私を維持できる。
安売りするのも切り売りするのも肉体と豚コマの違いがわからないから。他人のことは見えるからいくらでも大事にしてるふりできる、でも自分は見たことないでしょ?自分の鼻さえ見えないでしょ?泣き止んだ体見たい汗をかいてもあの子にはなれない、誰かに似てるなんて言われて見たい、真似するほど誰かを好きにはなれないよ。