自転車のための練習曲 | ぴいなつの頭ん中

ぴいなつの頭ん中

殻付き。そにっくなーすが言葉を地獄にかけてやる

夕日を見るだけで出てくる涙はいくらあっても足りないから僕は毎日二リットルの水を飲むんだ

僕の小さな箱の中の退廃をあんなにも愛した君ならば夕日にあてられたこの基地を見たらたぶん卒倒するだろう

宝物はいつだってママには秘密さ

高校生をみると、くそ、勝手にしろ、と思うのは、
ランドセルをしょってた頃も今もいっしょだったよ
自分が高校生だったころはもっと嫌だったね

自転車に乗りながら
両手を離して空飛ぶふりを したらさ
君は飛べると思う?
たぶん転がって膝にまた傷をつけるだけだろうね
しばらく治るまでまた痛いよね

ずっと考えてたんだ
夕日が悲しいわけないから
思い出すんだろうきっと僕らは、何か大切なものを失った時に
頭の回路がどこか狂って
夕日にも泣くようになる
きっとそれだけ

また明日遊ぼうね