ラースフォントリアー様。
あたしはあなたに翻弄されっぱなしです。
なんなの、あのカメラワークは。
ドキュメンタリーみたいな近さがあって、小さなぶれや俊敏な動きが自分の直接的目線からの映像のように感じさせる。
わりと音のない世界と音のある世界のメリハリがたっていて静かなときはぶきみなくらい静かに、役者のせりふが響く。
あたしは映画をみて震えが止まらないなんてはじめてです。
アンチクライスト。
観て、
完全にやられた。
観終わったあとの、あの空気。
みんなたぶん同じ事を考えていただろうと思う。
胸が苦しい。
今世紀最強のトラウマ映画。
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