こんにちは。
「自分ごとを終わらせて、ソースとつながり、地球に愛を返す人を導く」
自分に戻る旅にナビゲート アロマルナです
パートナーには、自分のやることを全て否定される
暴力に訴えてくる
この方は、一度、親子関係も兄弟関係も複雑な家庭でしたので、
早くに知り合った男性と駆け落ち的に結婚したのですが、
3年くらいで離婚しました。
その時も、自分は悪いところはなく、全部、相手が悪いと言っていました。
この当時、私はまだ、「この世の仕組み」を知らなかったのですが、
それでも、相手だけが悪いことはないだろう。
「自分以外は敵」的な発想があるなと思っていました。
その後、年下の男性と結婚し、子どもも二人できました。
周りに幸せ自慢をしていました。
(ここでも、親に認められることを兄弟で競っていたことが、結婚にもあったんだな。と今なら、わかります。)
でも、子どもが大きくなってくるにつれて、
パートナーがお金に対するトラブルを持ち込んでくるようになりました。
彼女の話では、会社のお金を使い込んだりして、会社を退社したそうです。
そのくらいから、自分にも暴力を振るうようになり、
義母との関係も悪くなっていきました。
本人に言わせると、DVがひどいので、
警察に何度もお世話になっているようですが、
一向に逮捕されるという話は聞きません。
この方は、全部、相手が悪いと言います。
もちろん、暴力を振るったり、会社のお金を使い込んだりするのは、
悪いことなんですが、
彼女は潔癖すぎるところがあり、絶対、相手を許すことができないのが原因なんです。
そういう自分が正しい、相手がまちがっているという認識を持っているので、
パートナーに攻撃される世界を作るのです。
自分が正しい位置にいるためには、
目の前に、暴力的なまちがった人を作る必要があるのです。
お金にシビアでしたので、損得勘定がはっきりしています。
ですから、パートナーは、自分のお金も会社のお金も関係なく、
お金にだらしなくなってしまうのです。
そして、本当は本人に気づいてもらいたいために起こっている幻想なんですが、
まったく、気づいてくれないので、現象はどんどん、エスカレートしていきます。
一般社会では、パートナーから、DVを受けている女性は
シェルターに入ったりする現実になっていくはずですが、
幻想なので、なかなか、そういう現実にはなれません。
あれやこれやの条件が揃わないと言われるんだそうです。
自分に厳しくないと。と彼女の無意識が作り出す世界ですから、
自分に厳しい世界がやってくるんですね。
そこまで大変な現実があっても、エゴが邪魔しているので、
「この世の仕組み」を理解しようとは思っていません。
はじめは理解しょうとするのですが、結局、エゴが彼女の思考を乗っ取ります。
「この世の仕組み」をすると、相手のせいにできなくなるからです。
そして、誰かと戦っているのが彼女の存在意義 生きてる感覚なのです。
ですから、「この世の仕組み」を理解しようをする人々と、
「この世の仕組み」を理解しようとしない人の二極化は始まっていますよ。
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