こんにちは、諏訪 智（ちえ）です。
◆はじめましての方へ自己紹介
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今回のご質問はこちらです。
ご質問です。うちは裕福だった修正はだいぶしてきているのですが、母がいまだに父の稼ぎが悪くうちは貧乏だったから私が苦労した。と、いうことを言います。母は幼少期の頃も、自分の実家は貧乏だったから早くに集団就職で働きに出た。だから、友達もいないし貧乏だったから友達にいじめられた。 と、被害者意識のような発言をします。 それを聞くたびに私の深層意識全然変わらないと思い落ち込みます。どう修正方向にもっていけばいいでしょうか。
はーい、ありがとうございます
》うちは裕福だった修正
これだけでは修正されないと思いますよ。
重要なポイントが抜けています。
ではそのポイントが分かるよう、
》夫の稼ぎが悪くうちは貧乏だったから私が苦労した
この考えを順を追ってみていきます。
思考が現実化するという観点で考えると
「夫の稼ぎが悪いから→私は苦労した」ではなく
本当の順番はこんな感じです
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働きたくない（これがスタートの思考）
なんで私が働かないといけないのよ
↓
夫にその思考が投影されて
「働かない人」や「稼ぎの悪い人」になる
↓
仕方なく自分も働きに出る
↓
働くことが元々嫌なので辛いし疲れる
↓
この辛さや疲れが
「私は夫のせいで苦労してきた」という認識になる。
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もしかしたらご質問者さんも
・仕事があまり好きではない、
・できれば働きたくない、
・お金に余裕があれば仕事なんかしない
と思っているかもしれません。
動くこと、働くことが嫌いな人にとって
働くこと＝苦労、疲れること
になってしまいますよね。
しかしよく考えてみると
働くのは苦労でも何でもなく、
当たり前のことです。
子供の頃でいうと
勉強や家の手伝いをすることは当たり前
》実家は貧乏だったから早くに集団就職で働きに出た
もし集団就職に出なくても、
どこかで働くことになったはずです。
どちらにしろ働くのです。
そしてそれは素晴らしいこと
というわけで
》うちは裕福だった
と修正し認識を変えたとしても
「働く＝嫌なこと」
という思考が自分の中にあれば
「私は働いて苦労をした」という
母の愚痴は続くことになります。
「働くのは楽しい、仕事は楽しい」
と脳の深〜くに届けましょう
母として現れている部分は
深層意識の深くにあるということなので
良くなるには何年もかかります。
とはいっても
母を変えるため、という目的ではなく
ご自身が仕事や生産に生きがいを見出し
生き生きと進んでいくために
修正を続けてくださいね
ご質問ありがとうございました！
聞きたいことがありましたらお気軽にどうぞ。
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私に直接届きます
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