こんにちは、諏訪 智(ちえ)です。
◆はじめましての方へ自己紹介。
ありがとうございます
確かに、こういう状況でメリットと言われても、さっぱり分かりませんよね。
同じようなことを書いた以前の記事がありました。
- - - 一部抜粋 - - - - - - -
メリットを探そうとしても見つからないのは、
「メリット、望み」という言葉からは通常「」のような喜び、笑顔のイメージが浮かびます。でも言いたいことって「」のような、怒りや悲しい気持ちだったりします。
なのでこれがメリットや望みだと頭の中では繋がらないのです。
だからメリット(喜びや笑顔)を探そうとしてもさっぱり見つからない。
メリットという言葉を一旦忘れて、「言いたいこと」を書いてあぶり出す。文字化したら「あー、これが言いたくて、こういう出来事を何度もつくり出していたんだな」と客観的に気付きやすくなる。
これは淡々と書きながら気づいていきます。この時、善悪なんてどうでもいいし、反省も不要。
- - - - - 抜粋終わり - - - - - - - - - - - - -
では、ご質問者さんの場合を考えてみましょう
今のシンドイ状態を誰にどう分かってもらいたいですか。
どんな言葉や不満を心の中で言っていますか。
書き出してみましょう
※言っても仕方ないという諦め感は脇に置いておいて、遠慮なく本音を出します。
その書き出した言葉は
前の会社でも思っていただろうし、その前から親や周りの人に思っていたことかもしれません。
そして深層意識は、堂々とその思いや不満を言える、思える(←これがメリット)ような状況をつくりだすのですが、
それが今の
》人不足で疲弊している状態
を現実化させている思考、の可能性があります。
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良いか悪いかは別として、要はアピールなのです。だからアピールしなくてもいいようにすると、現実が変わっていきます。
アピールをやめられる方法の一つが、
自分を労い分かってあげることで、「分かってよ!」を満たすこと。
例えば、言いたい言葉が
・大変なんだよ!
・頑張っているんだよ!
・分かってよ!
・認めてよ!
・労ってよ!
だとします。
・今日もお疲れ様
・よく頑張ったね
・大変だったね
・ちゃんと分かっているよ
と自分に言っていく。また、過去にも同じような思いをしていたら当時の自分を目の前にイメージして言う。
自分に言うときに、胸のあたりをポンポンと軽く叩くような動作があると深層意識に言葉が入りやすいと思います。
ポンポン。
それと、もう一つ大事なことがあるのですが、
長くなったのでまた次回に
とりあえず、
1:言いたい言葉、分かって欲しいことを書き出す。
2:言って欲しいことを自分に言い心を満たす
をやってみてください。
[追記]
または、別に言いたいことはないなぁという場合は、大変な状況を周りの人と乗り越えることで「仲間意識を感じたい(メリット)」ということもあります。
この場合も「仲間意識を感じたい」が先に思いとしてあり→人不足でみな疲弊するほど忙しい状況をつくりだしている、の順番です。
現象は、ひとつの思考からできるのではないので色々な角度から考えてみてください。
ご質問ありがとうございました
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