究極のクライアントへの愛とは。 | 渡辺繁一のブログ

渡辺繁一のブログ

演出の効果を設計する

クライアントが困っていると、すぐに飛んでいって救う。問題が起る前に対処する。転ばぬ先の杖ということわざがあるように、事前に相手のために失敗をしないようにいろいろと手を尽くす。

不安を取り除き、良い方向へと導く。

でも、本当のところは、それをやって良いのだろうか?と思うことがある。

当たり前と思ってしまうと、人間それが当然だと思う。
ホスピタリティは、ニーズの先読み。お困りになる可能性をあらかじめ取り除こうとする、静謐な、おもてなしの心がそこにはある。

期待を超えるサービスがあれば、人は感動し、その事を忘れない。口コミを増幅させる原動力である。

個別にお客様にユニークな対応をすること、これも、期待をこえる感動をクライアントに与えることになる。

感動を与えて、クライアントにファンになってもらうことはできる。ホスピタリティの基本はここにある。

しかし、ホスピタリティがクライアントにとって成長を促すものになるだるか?それは先ほどわき起こった疑問である。

クライアントを守ることは、リーダーしての役割だろう。しかし、まもられてばかりいると、自らが攻撃する力を失ってしまうことになる。

弱いときには、その盾となり、クライアントを守るナイトのような役割も大切だろう。しかし、盾に依存しすぎると、自らが強くなる機会を失う。つまりクライアントに成長をしてもらうことが重要だ、つまり強くなることだ。

究極のクライアントへの愛とは。

1.単に目先の楽しさ(快楽)を与える続けることは、長期的に見てはクライアントのためにはならない。テレビを見づづけると疲れる。後はなにも残らない。こんな快楽は、人を気分を低下させるだけだろう。

2.クライアントが素晴らしい成長を維持できるようすること。

3.困った時に自らが問題を解決できる道具をクライアントにはもってもらうことが大切だ。いつもいつも、助けることができるとは限らないし、優れた問題解決能力は人間性を豊にする。

4.問題を見つけ出す工夫をすること。
水面下で、人が言葉にしない心のそこで何を感じ、どう思ったのか?それを配慮することで、いままでみえなかったものが見え、いままで問題ではなかったことが問題であるとわかる時がくるはずだ。