感情のデザイン-1 | 渡辺繁一のブログ

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演出の効果を設計する

感情の導線の概念を商業施設に応用してみよう。商用施設に於けるタイムラインは、商業施設に向かうお客様の足取り、エントランス、ファサード、回廊、ショップ、など、タイムライン=場所の変化として考える事ができる。通常のデザインでは個々のでティールと全体のコンセプト、その場所、場所毎の商品の見せ方、照明、音響、映像、雰囲気などの環境について考える、これが空間のデザインの概念だ。

感情の導線(感情のデザイン)の概念では、その場所、その時間にお客様はどういう感覚になるか?どういう気持ちになるか?そして何を感じ、どういう行動を起こす、あるいは起こさせる。そういう解釈をしてみようというのが、感情の導線の商業施設への応用だ。

その施設の場所、場所ごとに演出(内装、照明、音響、映像など)が行われている、それが効果的にお客様の感情に刺激を与えることが出来るのか?高価な設備、高級な家具もお客様の感性を刺激する存在として施設を演出する為の要素として機能する事が求められている。

(参考)
笑ったり、泣いたり、悔しい、恥ずかしい、○○が欲しくなる。人間は実に様々な感情を常に持ち続けている、感情は何故存在するか?その質問の答えはかなり深い、人によって様々な解釈があったり、本で書かれている事も様々です、私が考える感情の必要性、何故?感情は存在するかの答えとしては、「自己の成長の為に感情は存在する」と考えている。悔しい気持ちが、成長の為になると考えるとちょっと違和感を感じる人もいるかも知れない。