バックステージ | 渡辺繁一のブログ

渡辺繁一のブログ

演出の効果を設計する

リゾートウエディングの舞台裏を追うテレビ番組があった。

そのなかでインパクトを与える為のか?

あるいは、パフォマンスなのか?

厨房の料理長が、スタッフの作った料理について、激怒しているシーンがあった。

お客様への心配りに欠けている点が憤慨している理由である。

たしかスクランブルエッグの火の通す加減と、量の問題について

「卵一個のスクランブルエッグで嬉しいか?」といような事をいってた様に聞こえた。

「こんなにお客様の為に真剣に料理の事を考えてもらってる。」というイメージを作るための

誇張である事を望んでいる。



テレビ制作側の過度の演出である事を望むのだ。

でないと、番組で紹介された施設のイメージが悪くなってしまう。

「結婚式の舞台裏でもめ事が起こってる。」お客様の為のとはいえこんな話、

誰が聞いても嬉しくならないと思う。

もっと別の表現方法があったのではないかと少し残念に思う。



本当にそう考えるのであれば、作る前からどんな朝食をつくれば喜んでもらえるか?

そんな事を料理長がスタッフに指導するだろう。


怒りのエネルギは凄まじい、それを光線を浴びせられた人は一瞬で心の豊かさを失う。