コンビニの明かりは1500lxぐらいで、普通のオフィスの約倍の照度。
明るすぎて商品が本来もっている質感や、デリケートなディテールがすべて飛んでいる状態。
ちなみに、○○○○キヨシは3000lxだとか(笑)
買い物に来て、唾液を出しておにぎりを買っているか?というと疑問である。
つまり「記号化された食品を選んで買っている。」訳なのである。
シズル感が無くなりつつある。
その背景にあるのが、商品を目立たせるというお店側の意図がある。
他店と比べて遜色の無い高輝度な明るい、店内が求められている。
むろん、防犯上も必要ですが。
お店を目立たせようと意識が過度な明るさ競争に発展しいるのかも知れない。
フィルムカメラで言うとララチュード(ダイナミックレンジ)が上へ上へ行きすきて、飽和している、写真で言うとハイキーなコントラストの無い画面のようなもの
ハイキーの例

もし、仮に、僕がCO2削減案を出すとすれば、全国のコンビニの蛍光灯を半分にする事を提案する。
一緒に明るさのハードルを下げれば、明るさ競争は休戦、省エネもできて一石二鳥。
でも、本質的に大事なのは、高品質な情報を発信する機能と言う部分ではないだろうか? 本当の美味しそうな食品を見せる。人間がいて気持ちの良い環境を創る。少しでも豊かな空間に。そんな事を考えるお店作りがあっても良いかもしれない。