ノーティーベアーオリジナルセッティング車高調スペックDSトラクションメンバーカラーセット✨
税別定価230,000円
税込定価253,000円
クスコ・ストリートZERO-Aスポーツエディションをベースに、これまでのテストデータを元に、スプリングレートやパーツを追加してセッティングし、ストリート用ショックをベースにし、トラクションメンバーカラーとセットにしたことにより、高めのレート設定ながら乗り心地も悪くなく、コーナリング時の安定感、素直でマイルドな挙動でコントロールの幅が広く、ドリフト時によくある、振り返し時のリヤのすっぽ抜けも無く、初心者でも安心してドリフトやグリップ等のスポーツ走行を楽しんで頂けます。
○セットの内容
クスコ・ストリートZERO-Aスポーツエディション
スポーツ走行時に最適なスプリングレートへ変更、リヤのトラクション抜け防止でヘルパースプリングを追加しました。
ノーティーベアー・ハイキャスターフロントピロアッパー
ハイキャスターにする理由
ドリフトでは、セルフカウンターが当たり易くなり、フロントの転がりも良くなるので、ステアリング操作が楽になります。
グリップでは、ステアリングを切った時にキャンバー角が増えるので、イニシャルのキャンバー角を減らしてタイヤを縦に使える様になり、コーナークリップ以降でフロントの転がりが良く、前に出る様にもなります。
GPスポーツ・トラクションメンバーカラー
リヤのトレーリングアームのメンバー側の取り付け位置を変更し、アームの軌道をトラクションが掛かりやすくなる様に修正するパーツです。
セットでは、トラクションメンバーカラーに合わせてセッティングしたスプリングレートになっています。
車高調キットは、フロントアッパーレスでクスコさんから送られて来るので、フロントのアッパーを組み付けし、固着予防の為、ブラケットを一度外して特殊潤滑オイルスプレーを塗布して組み直し、スプリングシートやブラケットを、テストデータが設定した基本寸法に合わせています。
車高調整時に、調整し易い様にマーキングしてあります。
ネジのピッチが2ミリなので、ブラケットのロックシートを緩め、ショックを1回転回せば2ミリ変更出来ます。
この様に、フロントアッパーを組み込んだり、一度バラして組み直している為、レンチ等でキズが付いてしまう事があります。取り付け時の車高調整の負担を軽減させる為なので、御理解の程宜しくお願いします。
○取り付けの注意点
86/BRZ特有の車高の左右差を補正する為、リヤの車高調にも左右の指定があります。
アッパーマウントに、ピンクのペイントがしてある方を右側に取り付けして下さい。
リヤの車高調整用のマーキングを後ろになる様に組むと、車高調整し易いです。
スプリングシートやブラケットのロックシートは、車両に取り付け後、メーカー取扱説明書に書いてある締め付けトルクで、必ず増し締めして下さい⚠️
その他は、メーカーの取扱説明書を参考にして下さい。
車高調のセッティングアドバイスや、テスト時のタイヤ、アライメントの数値等を書いた物も同封していますので、参考にして下さい。
○スペックDSとスペックDR
オリジナルセッティング車高調の購入される際に、よ DSとDRどちらを買ったら良いかと御相談を受けます。
スペックDSを装着した、デモカー2号オートマBRZの走行動画を、YouTubeにアップしています📺
こちら動画は、奥伊吹モーターパークでのテストや練習会の模様。
ナックルはもちろん、ワッシャー等の切れ角アップは無し、純正トルセンのままです。
こちら2本は、デモカー2号オートマBRZに、純正トルセンのまま、スペックDSトラクションメンバーカラーセットと、ゼグラスナックルアダプタータイプDを装着した、YZサーキット東コースを走行した際の動画です。
パワー系ノーマルのオートマでは、クラッチでリカバリーが出来ない分、ハーフウェットの難しい路面を苦手で、デモカー2号では、YZ初走行で探りとなり、なかなか上手く決められませんでしたが、完全なドライやウェット路面なら逆走インコースアウトコース供に走れています。
ナックル装着したとは言え、ベースとなる車高調のセットが決まっていないと、安定して走る事は出来ません
86/BRZは、ドリフトナックル装着が必須の様に言われていますが、安心して下さい❗️
しっかりセットされた車高調であれば、誰が乗ってもドリフト出来ます‼️
ここでよく質問されるので、LSDの事にも触れておきます。
基礎練習やエンジョイ程度なら、純正トルセンLSDでも大丈夫👌
純正トルセンのまま走れる様に、スペックDS&DRトラクションメンバーカラーセットは、工夫してセッティングしてあるので、普通にドリフト出来ます。
スピードが乗せられる様になり、サーキットでドリフト出来る様になったら、クスコやカーツ等の機械式LSDを組めば良いと思います。
車高調の話に戻ります。
これからドリフトを始める方が、高い方が良いだろうと最初からスペックDRを購入される方がみえますが、乗りやすさ扱いやすさは、スペックDRよりもスペックDSの方が上で、ドリフトが出来る様になるのが早い傾向にあります。
スペックDSは、とにかくコントロール幅が広く、マイルドな挙動で乗りやすいので、ドリフトグリップ問わず、初めてスポーツ走行をする方や、街乗りが主でたまにサーキットって言うライトなエンジョイ系の方には、オススメです😊
スペックDRは、操作に対して正確に動く分、正確に動かす練習にはなるし、ショックのオーバーホールや仕様変更の対応も出来るので、これからガッツリ走って長く続ける方なら、初心者でもスペックDRを装着しても良いと思います。
なかなか悩ましい所だと思いますが、購入する際は、しっかり聞き取りをして最適だと思われる方をオススメしますので、まずは御相談下さい📞
グリップで走っても、マイルドな挙動と高いトラクションで、そこそこ良いタイムも出るんですよ⏱
ガチのサーキットハイグリップタイヤを履かせると物足らないですが、ストリート用ハイグリップレベルまでなら、十分対応出来ますので、街乗りからサーキットまで、86BRZをオールラウンドで楽しみたい方に、最適な仕様となっていますので、グリップで走られる方にも、興味を持って頂けたらと思います。
ノーティーベアーオリジナルセッティング車高調スペックDSトラクションメンバーカラーセットの紹介は、以上となります。
質問等が御座いましたら、気軽にお問合せください📞