なちゅママティーチャー
ビジュアル分析学診断士
ともちん こと 徳永智子です
２年前のちょうど今頃。長女は不登校になっていました。
学校に行きたいと思ってはいても
朝になると頭痛、目眩、腹痛、等々・・・
お昼過ぎてくると元気になってくるという。
これを「ただの怠けだ」と無理矢理学校に行かせることも出来ます。
でも、私は「休みたいなら休んでもいい」というスタンスでいました。
主人が単身赴任中だったということもこの時に限っては幸いでした。
朝、主人が居ると「行け！」とうるさかったので。
この主人の学校には行かないと！というのも心配からきているのでわからなくもないですがね。
結局は、本人を信じる。に尽きました。
起立性調節障がいという診断名もありましたが・・・
診断名があったから休ませやすかったということもあります。
でも、実際、病院での検査結果はそこまでの診断が下るものでもなかったのです。
ここで病院から処方された薬が鎮静剤だけだったのも幸い。
鎮痛剤ももらわずに帰宅しましたが。
娘自身の「薬で治るものじゃない。」という意見もその通りだったし。
確かに、娘の場合、ホルモンバランスの変化に身体がついていけないことからくるものもあったかと思いますが、何となく家に居たい。家に居ないと。だったのもあったかと思います。
主人が単身赴任中なこともあり、普段とは違う私の気の張り方も目に見えていたのかも知れませんね。
実際、主人の単身赴任が終わり、主人が１カ月ほど家に居るようになってから、自然と学校へは通えるようになりました。
休んだ期間は、４か月ぐらいだったかな。
その間、毎日、連絡帳に授業の進み具合や内容を記入してくださり、長女の気持ちにも親身になってくださった担任の先生にも感謝。
毎日連絡帳を送り届けてくれた長男にもありがとう。
長女は、おかげで授業に遅れることもなく、テストもしっかり受けることができました。
そんな二年前。
５年６年と今の長女は、去年のインフルエンザの時以外は皆勤で通っています。
同様に、長男も３年生の後半から４年生の前半、同じような状況で休みがちでしたが、
今はほとんど休まず通えています。
休みたい時には休んでもいい。というこちら側のスタンスが安心も与えられているらしいです。
どうして休みたいのか。
どこか痛いなら どこがどんな風に痛いのか。
痛いからどうしたいのか。
どうしてほしいのか。
ちゃんと向き合って話してあげる。
そうしてあげていると、自ずと自分自身と向き合うことの出来る子に育ちますよ。
一番上の写真は、
不登校だった時の長女に少しでも気持ちが落ち着くようにと買ってプレゼントしたもの。
心と体は繋がっているからね
Facebookの『過去のこの日』の投稿で思い出し、ブログにしました
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確かにそれもそうですが、
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子ども自身を自然なままに。でもあります(^w^)
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