双眼鏡について少し調べてみたので
どれにしようか悩んでいる方の
ご参考になれば、と記事にしました!
初めて買った双眼鏡
クーポン使用で約2000円なので
とりあえず見えたらOK!って方は
これでも充分だと思います。
私も宝塚観劇で2回ほど使用しました。
1回目はA席2階 9列目。
2回目はB席2階15列目。
舞台上にいるジェンヌさんのお顔は
しっかりと見えますので
観劇に際して支障は特にありません。
A席9列目で観た雪組のときは
彩風さんの汗もチラっと見えました!
これで充分だと思っていたところ
先日アレグリアを観たときに
思ったより見辛いな
と、感じてしまったんですよね。
そうなると
もっとよくみたい病
に疾患してしてしまい・・・
双眼鏡ってお値段もピンキリで
ワンランク上のタイプなら
5000~1万円くらいの価格帯ですし
最上級クラスになると
10万円くらいの価格帯になります。
拡大倍率に関しては
防振とかでない限り8~10倍が主流で
明るさとか色彩の鮮明度など
そういうのが価格に反映されるようです。
理屈では8倍よりも10倍の方が
大きく見えることにはなるんですけど
体感的には殆ど変わらないようです。
倍率 6~12倍
だいたい2000人規模のホールなら
6倍くらいでも大丈夫だと思います。
スポーツ観戦やコンサートとなると
数万人規模の収容人数となりますので
8~12倍くらいが目安になります。
室内競技であれば
6~8倍くらいでも充分だと思います。
因みに、宝塚大劇場で
有料で貸し出されているのは
こちらの双眼鏡です。
宝塚の全組カラーが揃ってます!
明るさ・ひとみ径
この数値が高いほど
暗い場所でもよく見えます。
1万円以下の双眼鏡は
こちらの数値が低いものが多いので
暗い場所ではやや見えづらいです。
先日、アレグリアを観たときは
宝塚大劇場よりも暗かったせいか
2000円の双眼鏡では
はっきりと見辛さを感じました。
レンズコート
双眼鏡の値段を最も左右するものです。
どんなレンズ使われているのかで
値段と重さが比例することになります。
このレンズやその処理方法によって
見え方の鮮明度が格段に変わります。
実視界
双眼鏡を覗いた時に
見える範囲を示す数値になります。
視野が広いタイプだと
こちらがとても評判が良いそうです。
推しだけでなく全体を観たい人向け♪
ピンポイントでよく見たいのか
全体をしっかり見たいのかなどで
好みの分かれる部分だと思います。
サッカーなど動きのあるスポーツや
野鳥観察などであればワイドタイプのが
対象物を見つけやすいと思います。
私も最初は1万円くらいまでで
もう少しスペックの良いものをと
考えていたんですけど
調べれば調べるほどに妥協しないで
2万円くらいのにしようかな、と
どんどん深みにハマってしまいました笑
10倍を超える双眼鏡は
手ブレが起こりやすくなります。
大きくは見えるけれども
くっきりはっきりとは見えません。
そのため、8~10倍くらいが
一般的には一番見やすいとされており
この倍率の双眼鏡が最も多いです。
ですが、5~6倍率だと
実視界が広くなる利点があるので
推し(ご贔屓さん)だけでなく
全体を大きく観たい方におススメ!
そのため宝塚ファンの方には
こちらの日の出の双眼鏡も多いです!
倍率5倍と低めですが見やすいと評判!
観劇の場合は全体のフォーメンションも
見所の1つとなっていますので
ご贔屓さんをガン見したい訳じゃなければ
こちらを選択肢に入れてもいいかも!
明るさは10程度と少し落ちますが
8000円程度とお手頃価格♪
コレに決めました!
背伸びして高いものを買って
使わないともったいないと思うものの
今年はちょっと頑張って
公演観に行きたい気持ちが勝ちました!
後編へ続く。