ボーナスを計画通りに使う方法。 | 貯金と宝塚が好きな平凡なOLのハナシ

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短大卒業後、一般事務職に就職。
特別なスキルは何もなく、預金残高がじわじわ増えていくのが密かな楽しみです^^

貯金のハナシとコスメ、些細な日常をテーマにした記事がメインですが
今は宝塚歌劇団の魅力に取り込まれているため関連記事が多めになっています(笑)

 

 

会社員の方の多くは

夏のボーナスを何に使おうかなと

今頃からそわそわしてる方も

少なくはないんじゃないでしょうか?

 

私の会社は世間一般よりも早い方で

夏のボーナスは6/5に支給されます。

 

お給料とは別にもらえるボーナスは

臨時収入的にまとまった額が入るので

使い道を考えるだけで楽しいですよね。

 

 

毎月の給料から貯金が難しいと

ボーナスの半分程度は

貯金に回したいとは思うものの

あれよあれよという間に気付いたら

ほぼ残ってないという事態も!びっくり

 

 

以前、貯金が出来ないと悩む友人は

毎月は微妙に赤字になっていて

ボーナスから少しずつ取り崩してました。

 

元々高給取りで、ボーナスも多く

口座残高がゼロになることはないものの

数十万が残っているという状況で

とても貯金と呼べるような額ではなくて。

 

毎月赤字が出ないように調整して

ボーナスでガッツリ貯めるという方法で

3年で300万貯められたようです。

(上場企業勤めでボーナスが高額だったおかげ)

 

そこまでは無理にしても

自分なりのルールで堅実に積み上げれば

確実にまとまった額になります。

 

 

 

私が入社以来続けているのが

ボーナスの予算分け

という方法です。

 

必要なものを書き出して

どこにいくらの費用をかけるのか

項目ごとに予算をつけます。

 

このときに注意が必要なのが

多くても少なくてもダメだということ。

 

私も正直に言うと

予算オーバーになることもあるのですが

毎月のお小遣いで補填したり

それよりも高いものを買う時は

身を切る覚悟で予算を使い切るか

へそくり(裏予備費)に手を付けるかニヤリ

(裏予備費 =預貯金の利息等のストック)

 

 

例えばですけど、、、

今年の夏はカバンが欲しいと思っていて

2万円までで考えていたのに

お店で見つけた気に入ったものが

2万5000円くらいだった場合なんですが。

 

このときに、私だったらですけど

今月のお小遣いを削ってまでも

そのかばんを欲しいのかどうか考えます。

それでもほしいと思えるなら

それはもう全然買ってもいいと思います。

 

今月お小遣いの残額が厳しいし

ちょっと無理だな、、、ってときは

来月まで待ってから足して買うか

それも難しいようなら

私だったらそのかばんは諦めます。

(翌月の給料が出てから買うのがミソ)

 

 

来月の給料が出たら削るつもりで

カード払いで即買うのはナシです。

 

カードの引き落としは

翌月だから問題なさそうですけど

今ここで我慢できない人は

来月の我慢なんて出来る訳ない!!

 

断言します!ムキー

 

 

大事なのは決めた予算は守ること。

 

足りないからと補填しまうと

せっかく予算を決めたとしても

それは絵に描いた餅になってしまって

まったく意味がないんですよね。

 

ただ、私も費目の振替OKという

逃げ道を作っているので

ある費目で予算オーバーになっても

他の費目の予算を融通することで

何とかなることもあります。

 

もし、全然足りなかったならば

見通しが甘かったという事で

予算額を次回から見直せばいいだけ。

 

また、半分貯めたいと思っていても

帰省や家電の購入費用など

人によって事情はさまざまなので

無理に削る必要はありません。

 

半分を貯金する予定が

例え1/3になってしまったとしても

ちゃんと予算が守られれば

そのお金は確実に手元に残るんです。

 

 

 

ここ2年ほど実践しているのが

1000円単位で商品と金額を

メモ程度に控えておくという方法。

 

日用品などちょこちょこ買うものは

後で振り返ったときに

なんでこんなに減ってるの?って思う時も。

 

塵も積もれば結構な金額なので

意外と侮れないんですよね。

 

私は生活の維持に必要な

生活必需品や日用品については

毎月のお小遣いで負担するのは嫌なので

ボーナスの時に予算取りして

そこから取り崩して買っています。

 

お小遣いはコミコミ価格にしてるので

全部使いきったとしても

生活に支障がないようにしています。

(だから給料日前のゼロ円生活が成り立ちます)

 

ここ数年は使い切ることはないですが

入社から数年のうちは

お小遣い額も今の半分くらいだったので

結構カツカツだった記憶があります。

 

 

この話をすると、友人や同僚には

すごい面倒くさそうな顔をされてしまい

なかなか理解を得られません 笑い泣き

 

初めて予算を決めるときは

少し難しいと感じるかもですが

費目は一度決めてしまえば

次回以降は使いまわしが出来るので

金額の調整だけで済みます。

 

私は5分くらいで決めてしまいます照れ

 

 

貯金をしていくうえで

使途不明金

の存在が本当にもったいないです!

 

何に使ったかも覚えていないものに

お金を払っているんですよ!プンプン

 

家計簿までつけると

ハードルがぐんと上がってしまうので

予算内でやりくりできるなら

基本的に家計簿は不要と思ってます。

 

ただ、使途不明金が気になるので

私は振り返りのために

メモを残している、という感じです。

 

 

 

類似記事を過去にも書いていますので

興味のある方は併せてご覧ください。

 

 

ぜひ、この夏のボーナスから

貯金体質をめざしてみませんか?おねがい