先月のお話になりますが、眼科に行ってきました
・・・実は、ものもらいがちょいちょい出来ます。
「まぶたがちょっと痛いかもー」と思って鏡をみたら
ぷっくりと膿んでいるという状態。
膿みを出せば回復は早いので、自分でチクりとやってます
(危険なので真似はしないでください・・・)
そんな感じでいつも2日ほどで治るので
眼科にお世話になったことはこれまでなかったのですが
先日、思いっきり赤く腫れてしまいました。
あ、これはヤバいやつや
痛みはそれほどではないんですが
コンタクトレンズやメイクを躊躇するくらいの腫れ具合。
誰かに殴られた?とツッコみたくなるレベル
一晩寝たら赤みが引くかと楽観していましたが
余計に腫れてしまったので
午前中半休を取って慌てて眼科へ駆け込みました
そこで衝撃の事実を伝えられました。
「緑内障になりやすい目ですねー」
ものもらいの治療に来て、まさかの緑内障宣告されました
いやいやいや、かなりのショックなんですけど!
なりやすいというだけで、現時点で緑内障ではないのですが
「なりやすい人」という意味がわからなくて
Google先生聞いてみて、自分なりに見つけた答えがコチラ。
視神経乳頭陥凹拡大
目の乳頭という部分は誰でも多少は凹んでいるそうですが
生まれつきの人や強度近視などによって
陥没の具合が大きくなると、緑内障とも関わりが深いようです。
私は強度とまではいかないですが
中度のややキツめの近視なので、それが原因なのか・・・
緑内障は眼圧の上昇で起こりやすいのですが
この乳頭の凹みが大きいと視神経の圧迫が起こりやすいので
正常内眼圧でも緑内障になってしまった人というのは
もしかすると、このタイプが多いのかもしれないと思いました。
こうした医学書を読まないとわからないようなことでも
今はネット1つで簡単にわかるので、いい世の中だと思いました。
ひとつ、勉強になりました
最近では診療点数の明細のわかる表がもらえるので
自分がどんな検査を受けたのかがわかるのがいいですね。
ここに眼底検査と記されております
「緑内障になりやすい目って何ですか?」と聞いても
そこではあまり詳しく教えてもらえずに
「まぁ、気になるなら一度検査を受けてみればいいよ」
というような話しかしてもらえませんでした。
緑内障という寝耳に水のようなワードに驚きつつも
今の状態を知っておくためにも
一度きちんと検査しておくのも悪くないなと思いました。
処方してもらった薬はコチラ。
目薬、塗り薬、飲み薬とフルコースでもらいました。
そこまで重症という訳ではなかったのですが
「若いし、進行も早いから」とたくさん出してくれたようです。
(緑内障のお薬ではなく、ものもらいのお薬ですよー!)
抗菌薬は個人的にあまり使いたくないのですが
まぁ、今はとりあえず治さないと
感染症とか別の病気が怖いので処方通りに投薬します
すぐに効いてくることを期待していたのですが
翌日は余計に腫れあがってしまい
「もしかしてもっとヤバイ病気なのかも!」と焦りましたが
午後からは次第に収まってきました。
(薬は結構効きやすい性質なので、すぐに効果が出ることが多いんです)
その翌日に腫れはほぼひいて
コンタクトレンズを付けられるまでに回復しました。
薬は月曜日分まで出してもらっていましたが
腫れはひいたため、あとは自分の免疫力で治りそうだったので
薬を使うことは3日目でやめてしまいました。
目の病気って怖いなーと改めて実感しました