また映画に行ってきました。
1週間の間に3本なので、最近ではすごく珍しいペースです^^
8年越しの花嫁 奇跡の実話 12月16日公開
難病モノはわりと好きです。
誰にとっても身近に起こりうるのに、現実感がないからかも。
自分が同じ状況になったらどうするんだろうとか
辛く絶望的な状況をどう彼らは切り開いていくのだろうという
純粋な興味から気になってしまうような気がします。
・・・なのに、実はこちらの作品
全然興味がありませんでした
土屋太鳳&佐藤健がそこまで好きじゃないというのと
実話をベースにした、とても感動的なお話だとは思うのですが
観る前から結末が判明していることもあり
どうせ、安直なお涙頂戴のお話とタカを括ってたんです
でも、意外にレビューが高いんですよね。
私は映画.comのレビューを参考にすることが多いんですが
☆3.5以上ついているとまぁまぁハズレはないです。
(私が評価をつけるときは、☆1~5の句読点ナシの5段階評価です)
意外に前評判が良くても☆2.8とかだと観る気失くします
コチラの作品は数日前に見たとき☆4だったんですよね。
総合評価で☆4以上はなかなか出ないんです。
(予約前にさっき見たときは☆3.9になってましたけどね・・・)
私は自分のやりたいことはひとりで行動できるので
単身だとこういうとき自由に動けていいな~って思います^^
会社の同僚は休日出勤でさえも
夫にいちいちお伺いを立てないといけないという人もいるので
思い立ったが吉日の私にはとても窮屈に感じます
きっと私は結婚に向いてないんでしょうね・・・
さて、映画の感想ですけど
私でもここまでされたら惚れちゃうわ~って思いました
特にラストシーンがすごく好きでした。
別れた彼氏に遠路はるばる会いに行くっていうのは
超ベタでそこはどうでも良かったのですが
久志(佐藤健)に関する記憶が結局戻らなかったんですよね。
麻衣「もう一度あなたのことを好きになりました」
久志「俺はずっと変わらずに好きでした」
(セリフはちょっと違うかもですけど、こんな感じだったかと )
この最後のセリフは脚本における演出かもしれませんが
こんな一生モノの恋を2回体験できるのも素敵だし
最後まで逃げずにとことん向き合った彼氏もすごいな、と。
あと個人的に、植物状態だったときの太鳳ちゃんが
もう超絶にスーパーブサイクだったのがツボでした・・・
いや、ドラマでも映画でも
闘病中の女優ってなんかやたらめったら綺麗じゃないですか。
朝の寝起きのシーンなんかでも
「いや、そんな目ぱっちりあり得ないから!」とか思うわけで。
最初は「誰か代役立ててるのかな?」って思うくらい
顔パンパンですんごいブサイクで
そうゆうところが妙にリアルだったことに好感が持てました^^
全体的に綺麗(スムーズ)に描きすぎかなと
感じるところもないではないですが
テンポは悪くなく、2時間の尺にきちんと収まってたと思います。
評価をつけるなら☆4ですね。
口コミを観るとかなり号泣している人が多い印象ですが
私はラストで少しじわっときたくらいでした。
お互いを思いやる気持ちがじわじわ伝わってくるので
ちょっとマンネリ中の恋人同士とか
倦怠期のご夫婦で見るのも意外と悪くないかもしれません
映画のお供におやつとして写真のフラペチーノの他に
ビールとポテトチップスを平らげたので
恐らくカロリーは軽く1000cal を超えてます、、、
・・・ということで
帰りは寄り道ついでに10キロほど歩いて消費しました