DESTINY 鎌倉ものがたり

予告を見て少し気になっていたものの

結局、観ないで終わるかな、、、と思っていたのですが。

行ってきました♬

映画、言うほど観てないけど・・・邦画ばっかりです（＾＾；）

6年くらい前に映画鑑賞を趣味と公言していた頃は

年間約30～40本、洋画、邦画、ジャンル問わず

お金を払って観たいと思う作品を毎週のように観に行きました。

映画鑑賞を控えるようになった理由は

自分の中でアタリと思える作品が少なくなってきたから。

私が映画に求めるのは

心の琴線に触れる作品 であるということ。

どの作品も関係者全員が一丸となって

心血注いで制作に携わっていらっしゃるのは重々承知ですが

それでも、それが私が良かったと感じるかは別問題。

ドラマや映画が好きな理由のひとつに

自分の生き方や価値観以外の世界を垣間見ることができる

というものがあります。

そうゆう色んな人の生き方や価値観を知ることで

自分の中の可能性の幅がほんの少し広がるような気がします。

テレビドラマなら面白くなければテレビを消して終わりですが

映画館でお金を払っている以上は

やはりその対価に見合った何か を得たいんですよね。

なので、最近はある程度公開が過ぎてから

何となく調べたらまだやっていた・・・　

そういった作品を見る傾向が強くなっている気がします。

人気のない作品は公開から1ヵ月、持ちませんからね～

先日、利息の引き取りに銀行行脚していた日に

水曜日だし、お得に観れると映画館まで予約してしまいました＾＾

時間的には予想通りかなりギリギリで上映5分前に到着 

DESTINY 鎌倉ものがたり　　12月9日公開

公開から1ヶ月以上が経過していますが

まだまだ上映数は多くて、スクリーンも中規模で観れました＾＾

行こうと思った理由は、評価の高さと

千と千尋の神隠しのようなジブリの世界観

という口コミ意見が気になったから。

千と千尋の神隠しはDVDを持っているくらい好きな作品。

ユニークなキャラやがたくさん出てきて楽しいのと

臆病な千尋が1人で立ち向かう姿には勇気がもらえました＾＾

そして、作品の感想ですが、、、

終始ほのぼの＆穏やかにストーリーが進んでいきますので

刺激的な展開が好みの方には不向きかも。

安心してハッピーエンドを楽しみたい方にはオススメです

世界観は現代だと思うのですが

ちょいちょい昭和チックなテイストであるのも私は好きでした。

「ALWAYS 三丁目の夕日」に少し似てるかも？

そして、千と千尋の神隠しそっくりと言われる映像美ですが

黄泉の国へ行くシーンがさながらそっくりで

電車の窓が薄汚れていたのにもリアリティを感じました。

高畑充希ちゃんののんびりとした感じは

「過保護のカホコ」の役柄そのままといった雰囲気でした＾＾

コチラの作品は原作マンガの映画化のようで

少女マンガだと思っていたのですが、少年マンガなんですね。

「因果応報」という言葉がありますが

良い行いをすれば、いずれ巡り巡って自分に返ってくる

というのはこういうことなんだろうな・・・と

そんなことを感じさせてくれる心温まる作品でした＾＾

評価をつけるなら☆３です。

辛口で申し訳ないですが、ちょっと4はつけられない

それから、予告を見て気になった作品。

空海 KU-KAI 美しき王妃の謎　　2月24日公開

とりあえず予告での映像美がすごく気になりましたね。

中国と日本合作の作品ですが

日本人の俳優はあまり気になる人は出ていませんでした。

中国人女優がすごくお綺麗で楽しみですが

私が知っている方ではないのがちょっぴり残念かな、、、

公開後に映画.com のレビューをみて

そこで評価がそこそこ良さそうなら行こうかな、と思います＾＾