NeedとWantの考察(その2) | 平凡なOLが3000万円貯めたお話。

平凡なOLが3000万円貯めたお話。

短大卒業後、一般事務職に就職。
特別なスキルは何もなく、預金残高がじわじわ増えていくのが密かな楽しみです^^

貯金のハナシとコスメ、些細な日常をテーマにした記事がメインですが
今は宝塚歌劇団の魅力に取り込まれているため関連記事が多めになっています(笑)

 

生活コストを減らして貯金をしたいと思っても

単純にどの項目をどの程度減らせばいいのかなんて

すぐに判断できたら苦労しませんよね(笑)

 

でも、この判断には明確な答えというのは存在しません。

 

・・・というのも、人の価値感というのは千差万別なため

何に重点を置くのかというのは個人差によるからなのです。

 

 

ただ、生活コストを考えるうえで

一つ念頭に置いていただきたいことがあります。

それは今の自分の生活コストが

「自分の収入に見合ったものであるか?」ということです。

 

もし毎月の収支がギリギリ、もしくはマイナスとなってる場合は

残念ながら生活コストが高いと言わざる得ません。

 

 

生活コストの中でまず優先されるべきはNeedにかかるお金。

しかし、自由に使えるWantが極端に少ない場合は

生活に潤いがなくなってしまい楽しみも何もありませんよね。

 

如何にしてこの2つの支出バランスが取れるかが

生活を豊かにする鍵であるといっても過言ではないのです。

 

 

家で過ごすことが多いインドア派の方にとっては

住む環境はとても重要なので家賃にお金をかけるのもアリです。

 

アウトドア派で交際費に重点を置きたい方は

家賃は抑えて、自分の趣味にお金をかける方がいいでしょう。

 

 

私たちの周りには充分すぎるほどモノに溢れています。

自分にとって大切なもの、譲れないもの

ご自分の収入と照らし合わせて一度ゆっくり考えてみて下さい。