③基礎パラレルターン小回り | 日の出滑走隊員『5時から男』のブログ

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基本的にはスキーブログですが、
大部分はクダラナイ内容です。


『なんちゃって』が考える、
指導員系検定種目の『演技』要領。

(なんちゃってだから)


基礎パラレルターン小回り編


1つ前でも書きましたが、
基礎パラレルターンの『基礎』とは、
『等速』で『一定のリズム』で
『左右均等の回転弧』で
滑る事。

どんどんスピードが速くなる
加速する(しちゃう)滑りは、
種目としてNGです。

適度なズラしを活用し、
スピードをコントロールして
『一定のスピード』で滑る事が
絶対条件です。


・上体・構え・腰の向きは、
    常にフォールライン方向。
・ポジションは基本的に常にセンター
(両スキーの働きかける方向に対して)
・当然、『パラレル』を常にキープ
・両脚は同調操作。
・スピードは、ズラす事で、
    スピードコントロールしてる事を
    表現出来る『適度な』スピード。
   (曖昧やな!笑)
・チャカチャカやらず、
    多少ゆっくりなリズム。
・ある程度のメリハリは必要。
・ストックはしっかり使う。


①ターン後半の曲げ荷重から
    ストレッチングにより
    腰を前に出しながら
    ニュートラルへ戻す。
 (上体・構え・腰の向きは
    フォールライン方向)

② ニュートラルから、
    両スキーを外に適度に押しズラし
    舵取り。

③ フォールラインに絡む辺りから
    明確な曲げ荷重を行い、
  『しっかり』回し込む。

④ 板が回り込むに従って、
   『自然な』外向・逆捻りを
   『しっかり』表現する。
   (上体・構え・腰の向きは
       フォールライン方向)

① ターン後半の曲げ荷重から
    ストレッチングにより
    腰を前に出しながら
    ニュートラルへ戻す。
 (上体・構え・腰の向きは
    フォールライン方向)

こんなところかと。


ズラしで、
スピードをコントロールする事を
『しっかり』表現したい。
キレたらアウト。

基礎パラレルターン大回りの
運動要素との
共通点を理解する事が大事。

違いは、
ニュートラルで
上体を正体させるのか
常にフォールラインに向けるか
(ターン後半の適度な外向か
しっかり逆捻りするか)
エッジングのリズムとタイミング
くらいかと。

(ちょいと言い過ぎかも。笑)


リズムを取るために、
ストックワークは重要。

ドリフの
『ババンババンバンバン』に
ならない様に要注意。


信じる者は救われる(かも)
(責任は負えません)


しつこい?
そろそろ止めた方がいいかな?

まだ、
あと5つはいけます(笑)


失礼しました  m(_ _)m