昨日、検定に興味のないはずの
某低速(低俗?)の女王に
このタイトルでブログを書けと
指示されましたので一筆(笑)
たまには、ガチで。
ありきたりな意見ですが、
ジャッジが見たいポイントを
丁寧に表現するのが一番かと。
検定は、『演技』です。
『我』を捨てて、
検定員好みの
アクター・アクトレスになる
必要があります。
これが出来るのは、
かなりの上級者だと思いますが。
検定の各種目には、
ジャッジが見たいポイントが
いくつかあるはず。
先ずは、
そのポイントを正しく把握しないと
ジャッジの心をくすぐる『演技』は
出来ないですね。
検定は、
教程に沿って行なわれるので、
ポイントは間接的に
教程に書いてあります。
検定種目となっている
各種目にはどんな意味があるのか
どのような事が求められているのか、
読み取る必要があります。
そして、
そこがジャッジの見たい
ポイントではないかと。
これを正しく読み取るのも
難しいです。
分からない人は、
分かる人に教えてもらいましょう!
基礎パラレルターン大回り
基礎パラレルターン小回り
と言う種目がありますが、
『基礎』の定義は、
等速(一定のスピード)で、
一定の回転弧で滑る事。
(教程には多分書いてない)
一定のスピードで滑る為には、
スキー板の『面』で雪面を掻き分けて
スピードをコントロールする
必要があります。
そこを『表現』すれば評価されるし、
(そこだけではダメかも)
スピードがどんどん速くなってしまう
滑りは評価されない。(ハズ)
基礎パラレルターンは
加速して行くような滑りを
求められているのではなく、
スピードを一定にコントロールした
滑りを求められているので。
今年正指を受けた相方にも
各種目に求められると思うポイントと
その表現の方法を教えました。
実力はあるので、
理解さえすれば、
表現する事はそれほど難しくない。
大丈夫だと思ってました。
結果発表の講評の内容は、
自分が伝えた事とほぼ同じでした。
(してやったり 笑)
12月の五竜では、
うどん県の同級生にも
同じ様に評価されるポイントを
教えたつもりだけど
分かってる?(笑)
あくまで自分の考えです。
勘違いもあるかもしれません。
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