大回り、小回り、フリーが
評価されたのは嬉しいけど、
それ以上に、
『堅い』と考えていた
A単位を落としたのが悔しい。
養成講習会1回目では、
制動・推進ともOK。
3回目では、
制動OK・推進は概ねOKと
言われていただけに残念。
(2回目は、骨折の為に欠席)
しかし、
そこが落し穴だったかな?
受検生も自分も、
A単位は大丈夫という、
おごりがあったのかも
しれません。
谷への重心移動の表現不足。
自分がもっと厳しく
チェックすべきだったかも
しれませんが、
OKが出ているなら、
それ以上はいじらない方がいいと
考えてました。
不整地は、火曜か水曜に
ピステンを入れたようで、
木曜にはコブがありませんでしたが、
コブを作らせる為に、
ネトロンが張ってありました。
振り幅は広く、落差は少なめ。
検定初日の金曜の気温が温かく、
検定後、受検生が繰り返し滑って
エグいコブに成長してしまった。
受検生も対応出来ないとの事で、
コブのラインを避けた所を
滑る作戦を提案しました。
自分が3年前に正指を受検した時、
講評で、スタートとゴールの
ポールの中であれば、
コブを滑らなくてもOKだと
言っていたので、
その作戦を提案しました。
2日目は、気温が下がり、
コブはカチカチ、
難易度は更にアップ。
コブに入るか入らないかは、
本人の判断に任せましたが、
提案通り、
コブ無しラインを選択。
結果論ですが、
コブを滑らなかったからNGとの事。
2本コブに入っていれば、
1本は完走できたかもしれない。
その作戦を提案した事に
責任を感じます。
1つ前の記事で
Jさんがコメントしているように、
2回滑らせるのは、
コブに入って失敗しても、
もう1回チャンスを与える為と
受け取るべきでした。
そこまで、
考えが回りませんでした。
未熟ですね。
コブを滑れない指導員は、
NGだという事でしょう。
自分もそう思います。
受検生は、
仕事と家庭の事情で、
練習量が少なかったのは
否めませんが、
出来る範囲で一生懸命
頑張りました。
シーズン中に骨折という
不運もありましたし。
受検を通して、凄く上達しました。
「子供に正しく教えたいから」
という当初の受検目的は、
十分達成していると思います。
でも、
本人が決める事ですが、
是非、再チャレンジして欲しい。
その為には、
コブの克服が必要ですがね。
コブは、春スキーで上手くなる。
今からがコブの練習の季節です。
自分としては、
大学卒業後約20年
疎遠だった同期と、
一緒にチャレンジする事を通して、
また親しく付き合えた事を
とても嬉しく思いました。
受検生、お疲れ様でした。
本当に上手くなりましたよ!
もう、
20年前の滑りだとは言わない(笑)
サポートが力不足で申し訳ない。
でも、楽しかったよ。
ありがとうございました。
公式掲示板による受検者33名。
合格12名。
所属クラブの実質受検者5名。
後輩2名合格。
合格された方々、
おめでとうございます。
受検生ならびに役員の皆様、
お疲れ様でした。
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