小学生にはやるアニメ | 年がら年中なつそら!!

今更でございますが、鬼滅がここまで流行ると

思いませんでしたね。あの劇場版なみのクオリティが

一翼をになっているのはまちがいないですが、

あんなざっくざっく人を死ぬ話が、小学生のあいだで

こんなにはやる時代になったのか、と驚いてはみたが

言われてみればコナンもそうか。

 

優曇華の知識がなければ私も読み間違えていた、

タイトルの紅蓮華を口ずさむ小学生を見ても最近驚かなくなりました。

あんなに男の子グッズを嫌悪していた、我が娘が

おもちゃの刀を振り回し、

「幸せが壊れるときはいつも血の匂いがする」

と、ほざく七歳児。

好きなキャラは胡蝶しのぶだそうだ。

ユーチューブで胡蝶しのぶのシーンをやたら見て

るが、その検索方法は「鬼滅はしら」だった。

まったくもって子供の柔軟な考え方には驚かされるが、

それ以上に、娘が最近見つけてくる動画が恐ろしいほど

私が昔見ていたものだということ。

ミクのタイムマシーンや深海少女を

 

 
まったく教えてないのに歌ってるし。
どっから見つけてきたのかゼロの使い魔みてるし。
最初「パパ、ゼロの使い魔しってる?」って聞かれた
ときは何か違うやつだと思ったが。赤い髪のおんなのこ
が素直じゃなくて、おっぱいおおきなメイドがいるって
いった瞬間、間違いないと思った。
(ちみにメイドはシャーリーを読み聞かせしているので、
教育済みです)
人間好きなものは、選ぶのではなく、DNAに
選ばされてる。好きなものは選ぶのではなく、出会うだけ。
そんな言葉もあったような、なかったような。
もしかして10年前、あやせ、あやせと騒いでいた
私の娘が、胡蝶しのぶにたどり着いたのは必然か。
血がそうさせたのか。

 

 

そして、私が観てるときは主人公がまじめすぎて

気に食わないとか言っていた嫁もいつのまにやら

グッズ装備していました。