皆様こんにちは
オーストラリアのゴールドコーストから
ナチュロパスの植村和美です。
ブログを読んでくださってありがとうございます。
今回は、
植物療法にまつわる話を書いていきたいと思います
太古の昔から、東西を問わず、
植物は様々な方法で、
レメディーとして世界各地で使われてきました。
植物は、その姿を見せることで、人を和ませたり、
人に感動を与えたりすることができる生き物。
それは、まさに自然の美の象徴だと思います。
植物の偉いところは、太陽の光
と、水
さえあれば
生きていくことができる、すなわち、誰も傷つけず、
誰にも迷惑をかけず、自分の力で
自分を守り、そして生命を
維持していくことができる
底知れない強さを持っている生き物であるところ。
それだけではなく、人間が作り出した
二酸化炭素を取り込んで、空気を浄化してくれるという
優れた才能を持っています。
更に、植物はそれが乾燥した形になって、
お料理のスパイスや
香りづけに使われたり、
花から実になって
それが人間のための
栄養素になったり、花が作り出す美しい香りは、
世の人々が
素敵に、そしておしゃれに身にまとう
香水になったり、
そして、根っこや茎、葉っぱが、
人々を癒すレメディーになったり。
人間は、ありとあらゆる面で、植物のお世話になっているのです
植物は、人間に対して１００％以上の貢献度で、
出しゃばらず、いつもそっと寄り添ってくれています。
そんな偉大なる植物たちに尊敬の念を表して、
私は、自然療法の中でも、
特に大好きなハーブ薬やフラワーエッセンスを
使った植物療法を中心に処方をしています。
だから、ハーブのことを書き出すと
いろいろなことを書きたくなってくるので、
少しづつブログでご紹介していきたいと思います。