ハイサイ!
小さい時から協調性がゼロの自分は、サッカーや野球などの団体スポーツが全く性に合わず、ずっと帰宅部でした。
そんな中、中学生の時に父親のゴルフ練習に付き合ううちに興味を持つようになりました。
特に、誰に気を使うこともなく純粋に自分自身の技量がスコアに反映されるところがとても気に入って、学校から帰宅すると一人で練習場に通うようになりました。
それから高校生、大学とゴルフ部に所属して一時はプロを目指したこともあるくらいどっぷりとゴルフ漬けの日々を送っていました。
時代もよかった。AON(青木功、尾崎将司、中嶋常幸)が全盛の、個人的には一番ゴルフが面白かった時代でした。
三人とも大好きなゴルファーですが、中でもジャンボは別格でした。
当時、札幌ゴルフクラブで開催されていた全日空オープンは、自分が初めて生でプロの姿を見た思い出深いトーナメントです。
その試合でジャンボは圧倒的な強さで優勝したのですが、今でも脳裏に焼き付いている姿があります。
それは、多くの選手が試合が終わり会場を後にするにも関わらず、優勝したジャンボが練習場でひたすらボールを打つ姿でした。
もう日も暮れようとする中、他の選手は誰一人いない練習場で、夕日に照らされながらずっと遠くを見つめるその後ろ姿が今でも忘れられません。
プロスポーツ選手にとって勝つことももちろん重要ですが、きっとそれ以上に自分が納得いく理想を追求するあくなき努力こそが多くのファンを熱くさせたのではないのかと思います。
ジャンボファンであれば、あの風貌とは裏腹にとても繊細な方だとみんな知っています。
ジャンボもそれを知っていてあえてジャンボ尾崎を演じ、そして観客もそれをわかって盛り上げる。
だからこそ、ビックマウスの合間に時折見せる、優しいでもちょっと哀愁のある笑顔にますます好きになってしまう。
もうこの世にジャンボがいないなんて本当に寂しいです。
ジャンボさん、天国で安らかに!チロちゃんと会えたかな〜
