今日の沖縄は、曇り空。
梅雨の気配も感じるこの頃です。
皆さまは、
今、どんな空が見えているでしょうか
肌の触れ合い
ぬくもりエピソードを募集してから
皆さまから
心の奥にある
たいせつなエピソードや思いを
頂いています
心から感謝いたします
心理カウンセリングなどをするなかで
私は、自分のこれまでの体験も含め
こころとからだのぬくもりが
どれだけ大切なものかを
あらためて
感じ続けています。
それは
手で、直接 触れることだけに留まらず
双方の
見えないもの
気持ち・想い・気・エネルギー
全てを…。
また、
こうして皆さまからの想いを受け取る機会ができ
心から、嬉しく思っています。
今日は、さくらみやびこさんから届いた
メッセージをシェアさせて頂きますね
さくらさん、ありがとうございます‼✨🌈
長女の美空は
18トリソミーという障害を持ち生まれました。1年4ヶ月と1日でこの世を去りました。
亡くなる前の日の事と、その後の想いについて書こうと思います。
18トリソミーで呼吸器官に多くの合併症を抱えて生まれ、呼吸器が無くては生きられない体でした。
生まれて1年3ヶ月を病院で懸命に生き、奇跡的に退院が出来ました。
しかし退院して4日目。
突然自宅で意識を失い救急車で
お世話になった病院へ搬送され心肺停止でしたが先生方の懸命な処置で奇跡的に一命は取り止めました。
しかし、心肺停止が長かった為、ほどなく脳死に近い状態になりました。
2週間ほどICUにいましたが最期の時間を家族と過ごしてあげたいと先生から小児病棟に移動する事を提案され受け入れました。
ICUでは何度も心臓が止まりそうになり夜中に病院からの連絡で急いで駆けつけていましたが、小児病棟にうつり私達がずっとそばにいるようになってからは、安定していました。親戚や私の会社の人たちに美空を会わせることも出来ました。
しかし、日に日に表情がしんどそうになっていくのを見ていると感じました。
病棟に移動して10日目の朝。
朝日が窓から入る中、美空の頭をさすっていると「もう十分に伝わったよ」と言葉が私の口から出てきました。
救急車で運ばれた時に命を終えることも出来たと思います。でも、それだと私がこの先ずっと自分を責めて生きる事になる。
そうならないように平日の昼間の小児科の先生方が一番いてくれる時間を選んだのかな…と。
そして覚悟の時間をくれたのだと、そう思いました。
その深く優しい愛を感じたからこその「もう十分に伝わったよ」の言葉であったように思います。今もあの時の朝日の光、照らされた美空のお顔、肌のぬくもり、柔らかさを覚えています。
その翌日のお昼に
美空はこの世の命を静かに終えました。
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「生まれ生きることが
奇跡だと教えてくれて、ありがとう。」
人は
何度も生まれ変わり
最後には
短い命となり
気づきを与えるために生まれてくるといいます。
さくらさんの
「もう十分に伝わったよ」
という言葉に
私は
何度も
涙が溢れました。
そこには
美空ちゃん
さくらさんの
全てが 凝縮されているように思いました。
そして
美空ちゃんの命が
強い光となって見えるようでした。
沢山の言葉より…
私は
さくらさんと
美空ちゃんを
抱きしめたい。
美空ちゃんは
光です
これからもずっと
永遠に……
エピソードは、コメント欄または
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皆さまからのエピソードを
心よりお待ちしています
お子さま・ご両親
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