きのうのアメリカ大統領選、速報から目が離せなくて
ほとんど仕事ができませんでした(笑)
でも歴史的な転換期の選挙を
ちゃんと見届けることの方が大事!
トランプが勝つとはいわれていましたが
何が起こるかわからない。
いろんな妨害はあったものの、トランプの圧勝!
ほっとしました・・・
さぁ、トランプの印象を悪くする偏向報道ばかり報道してきた日本のマスコミ
バイデン政権べったりの日本政府は
このあとどうするのでしょうか・・・?
世界がどう動こうとも、
柔軟に、淡々と日々を生きる強さを持つことは
これからますます大事になってくるでしょうけれど
いろいろ希望が見えてきました!
さて、連休明けの火曜は、娘の学校は
学校行事の振替休日で
近所の住むお友だちが遊びに来ることになったので
しばらく手入れできていなかった畑仕事を手伝ってもらうことに。
土が硬くて実系は育ちにくいので、
腐葉土を入れて耕して
小松菜は育つので
買ってあった大根と、
余ってた小松菜の種を植えてもらいました。
「一列に並べて3こずつ植えてね」
といったのに、めんどくさくなったようで
気が付いたら種の袋を逆さにして
ばーっとバラまいて
「おわったー」
って(笑)
「こら!種むき出しのまんまやん!
ちゃんと土かぶせてやらないとダメなんよ」
とやりなおし。
「え~、やったよ~」
「ここらへんいっぱい見えてるでしょ。
ちゃんと埋めてやってね。
種は大事にしなきゃいけんのよ。
ちゃんと育ってください。
お願いします、って。
種ができるまで、どれくらいかかるか知ってる?」
「ん~、1年くらい?」
なんてやりながら
2時間ほどでひと段落。
子どもたちが種を植えている間、
私は周辺の片付け。
2年前の冬の記録的な大雪で折れた
畑の脇にあるビワの木の枝が
ようやく乾燥して、簡単に折れることがわかり
ポキポキ、ボキボキ、
ひたすら足で気持ちよく折って
薪状に一箇所にまとめました。
乱雑な枝が大量に立てかけられ
そこにツル植物がからまって
藪のようになっていたのが
スッキリ。
そうしているうち
曇り空から急に晴れ間が出て暑くなり
この時期に半そでで作業していたのに
汗だくに。
いい運動になりました。
最後に耕した畝のまわりに
夏に刈った雑草を敷いているとき
地面にかすかに動くものを発見。
枯れ枝色の昆虫です。
近づいてみると、トゲがある。
まるでタラノキの枝のようです。
「ねぇねぇ!すごいの見つけた!来て来て!」
と、どっかへ散らばってた子どもたちを呼び寄せて
「この虫すごくない?見たことある??」
と興奮気味にいったら
「あるよ」
って、アッサリ。
「え~、どこで?」
「う~ん、学校で。」
「そうなんだぁ」
私は初めて見たなぁ。
調べると、「トゲナナフシ」というのでした。
見た目まんま(笑)
覚えやすい。
関東以西に生息していて、
さほど珍しい虫ではないそうですが
なんとメスだけでクローンで増えることができるんだとか。
だから見つかる個体のほとんどはメス。
これもメス。
オスはこれまで全国で3匹しか見つかっていないとか。
そして3匹めを発見したのは、当時小学6年生の男の子!
1年生のときから飼育して卵を産ませて育てているそうで
あるとき1匹だけ様子の違う個体を見つけて
「これはオスじゃないかと直感した」と。
立派な研究者!
観察のたまものですね~