きのうは先月に荒天のため延期になっていた

高知県越知町のカフェ「とちの」さんとのコラボイベントでした。

 

 

前日まで本降り雨が危ぶまれましたが

当日は小雨程度に変わり、ほどよい気温に。

 

 

晴れ間の日中はかなり暑くなってきているので

ちょうどいい加減の天候になってくれました。

 

 

時おり小雨がぱらつくものの、

外で描くこともできて、ヨカッタ。

 

 

 

今回は定員満席で

大人6名、5歳の年長さん、小1〜小3の子ども4名での実施となりました。

 

 

 

調べものをしていて、たまたまこのイベントのことを知り

県外からいらして下さった方も。

 

 

今回は雨でも安心、仁淀川を望む、

山の合間の高台にある眺めのいいカフェでの開催ということで

身体に優しい素材の焼き菓子と、

季節のドリンクまたは絶品の自家焙煎コーヒーセット付き。

 

 

こういうゆったりくつろげる場所で

ワークショップをやらせていただけるのは、

ありがたいかぎり。

 

 

このカフェに訪れるのは全員初めてということで、

プロモーションにも一役買えたかしら?

 

 

お互いがwin-winになる。

この辺が、コラボのいいところ。

 

 

 

 

子どもたちは、まだ難しいかな〜と思いましたが

みんな驚くほど集中して、

 

 

中には「鉛筆もってきて!」

と親をパシリに使う子もいたりして

 

 

「子どもは集中力ないから」

と一辺倒に考えてしまう大人の予想をひるがえし

 

 

「あ、ここ白い線が入ってる」

 

「ここがちょっと紫になってる」

 

「裏みると、筋がよく見えるよ!」

 

 

なんて、次々と気づいたことを口にして

周囲で見ている大人を唸らせるのでした。

 

 

 

大人のみなさんも、

 

 

 

「子どもの付き添いで、自分はやるつもりじゃなかったけど、

つい夢中になってしまいました笑」

 

 

「没頭する時間が心地よかったです」

 

「些細な疑問を流してしまっていたけれど、

疑問を持つ大切さを実感しました」

 

 

 

など、それぞれのペースで楽しんでいただけたようです。

 

 

 

子どもより私が参加したかった、というお母さん。

 

教えてないのに、

ネイチャージャーナリングのワークのひとつでもある

4コマ漫画を入れてきた小学1年生!

 

 

目の前にある色を描いた5歳の女の子。

これも、ワークにあります。

 

 

「これは私には思い付かない」

 

 

子どもから学ぶ、大人たちの姿を見て、

子どもは得意満面です。

 

 

みんなが立場、年齢関係なく学び合う。

こういう関係ができるのが

ネイチャージャーナリングの魅力のひとつです。