ワークショップが盛況に終わり、

ほっと一息、明日は帰る日!ということで

もう一度、夕方の海へ。

 

 

芦屋町の砂浜では、

高知の海辺ではなかなか見つけられない、

さくら貝や繊細な貝殻を拾うことができます。

 

 

「流木で額縁をつくって、貝殻で作品を作ろう!」

しおねちゃんのアイディアで

3人でそれぞれ作品を作って、タイトルをつける。

 

 

そんなことをしていると、

すぐそこで窯炊きで天然塩を作っているという

おじちゃんが通りかかり、

出来たてのお塩を分けてくれることに!

 

 

 

宝石のような、キラキラのお塩です。

海のミネラルたっぷり。

 

 

お塩にはこだわっているので、

貴重なお塩をいただけるのは嬉しい!!

 


翌朝、

「楽しかったねー!」

「またやろうねー!」

充実感に満たされながら、

芦屋町を後にしました。

 

 

まずはお隣、北九州市にある

「いのちのたび博物館」へ。

 

「一日で見きれない」とウワサの自然史博物館です。

 

 

 

自然史ゾーンと歴史ゾーンに分かれており、

地球の成り立ちから、化石、生きもの

縄文・弥生時代から明治時代までの北九州の歴史まで

幅広い展示が充実しています。

 

ちょうど「自然の色の不思議展」という特別展が開催されておりました。

 

 

 

14時すぎに博物館を出て、

今日のところはあと2時間くらい、

どこかで泊まろうと走っていると、

「秋吉台」の標識が。

 

 

隣接する秋芳洞は

日本一の鍾乳洞!

ここも修学旅行で一度来たことがあります。

 

 

石好きの娘には見てもらいたい。

私もここまで来たら行ってみたい!

 

 

ということで、

新山口駅近くで一泊し

翌日行くことに。

 

 

 

ここが秋芳洞の入り口。

 

 

特徴的な鍾乳洞には、それぞれいろんな形に見立てた

面白い名前が付けられています。

 

 

 

ネイチャージャーナリングでは、

自分の想像力を働かせて

独自の名前を付けてみる、

というやり方もあります。

 

生きものの名前も、

もともとはそうして付けられたものが多いですね。

 

「~みたい!」と想像しながら

名前を付けるのって、

わくわくします。
 

 

先はまだあと5時間以上あり、

あまり長居はできないと、

秋吉台までは行かない予定でしたが、

 

 

鍾乳洞内に設置されたエスカレーターで

秋吉台まで出られるとわかり、

それなら行っちゃおう!

 

と、秋吉台まで足を延ばしました。

 

 

お天気は小雨もようでしたが、

この景色、見せられてよかった~!

 

 

この時点で、予定より2時間遅れ。

お昼近くになって

娘もお腹が空いて機嫌が悪くなってきたので

食事処でうどんとお蕎麦でお昼にすることに。

 

 

帰りに通りのお土産屋さんで

化石と鍾乳洞原石(300円と100円!)を購入。

 

 

 

石コレクションがまた増えました・・・

 

 

その後は各地サービスエリアで休みながら、

夜9時に自宅に到着。

 

 

なんとか1泊2日で帰れました。

 

 

あー、楽しかったな~!

 

 

この機会を一緒に作ってくれた

海あそび舎のしおねちゃんに感謝!

 

 

こういう遠征の際、

通り道周辺に住むネイチャージャーナラ―の方がいたら

セッションしながら行くのもいいなーと。

 

 

今はそんなことをやるのが夢です。