そろそろ夏休みも終盤、

残りの日々は

宿題の追い込み!

というお家も多いかもしれません。

 

 

我が家もきっと

来年から

その仲間入りとなることでしょう・・・(笑)

 

 

 

さて、

前の記事では

夏休みの宿題の定番

観察日記を

ちょっと差がつく観察日記

にするためには、

どんなことを書けばいいのか?

ということについて書きました。

 

 

でも、

観察日記にはがつきもの。

 

 

すらすら描けちゃう人は

もちろん

放っておいていいのですが

 

 

もし、

 

うまく描けないからヤダ!

 

と、投げ出しそうになっている

我が子を目の前にしたら

どうしますか?

 

(実はわが娘もよくこうなります^^;)

 

 

 

お母さん(あるいはお父さん)が

描いてあげちゃう?

 

 

 

 

・・・それもいいかもしれませんね。

可能ならば(笑)

 

 

 

 

でも、

お母さんお父さんでも

意外と難しいあせる

ことに気付いたら・・・?

 

 

 

全部描かなくていい!?

 

そんなときは

 

全部描かなくていい

 

と、そっと教えてあげましょう。

 

 

 

全部描かなくていいって

どういうことでしょう・・・?

 

 

かえせば

部分だけ描けばいい

ということです。

 

 

観察をして

何か発見した部分だけを描く。

 

 

例えば、

こんな感じです。

 

 

最近はアサガオだけでなく

ミニトマトなども使われているようですので

今回はミニトマトで。

 

 

 

 

どこかの一部だけを観察すると

全体で見たら複雑に見えても

それぞれは単純な形の組み合わせです。

 

複雑な形の枝葉を描くより楽な上に、

一気に研究者のノートみたいになると思いませんか?

 

 

 

内容を充実させるためのヒケツ

 

内容を充実させるためのヒケツは

 

発見した部分を大きく描く

(自然にそうなると思います)

 

それと

矢印右矢印をうまく使うことです。

 

 

これに

ちょっと差がつく観察日記のかき方2/3

ご紹介したように

数字を入れてみたり

 

余白に

観察したこと

浮かんできた疑問などを

書きこんでいきます。

 

そうすると、

「絵の上手い下手」にとらわれないで

さらに内容を充実させることができます。

 

 

 

できれば

お父さんやお母さんが一緒に

描いてみるといいですね。

 

 

もし

「なにか手助けしたい」

というときは

こんなふうに

お子さんのペースに合わせて

サポートしてあげてみてくださいね。

 

 

単純な形を使ったスケッチの仕方は

次回の記事でアップします。

右矢印まる・さんかく・しかくー簡単なかたちをつかったスケッチのしかた