ハルヨはミタ!!
清春界隈の新緑パトロールにて。👮
発酵菜食料理研究家の髙山晴代です。
自然界の写真ばかりですが、お料理のこともちゃんと考えてます。笑。
今感じるのは、お料理と植物(野草、ハーブ、野菜)、自然療法のバランスのとれた新しい扉を見つけている最中だということ。
それには植物との対話がすごく重要。
昨日の朝は近所へお散歩。久しぶりに歩いて出かけました。
そうしたら、この景色にふさわしい素敵な方に声をかけられた。
私が草を積んでいたら、通りすぎる車の中から『こんにちは』と声がする。
こんにちは。と返事をすると、白髪の品のよいお姉さんが車から降りてきて、
『何か珍しいものがあるの??何を採ってらっしゃるの??』と言う。
全く珍しくないものです。アケビの蔓を探してます。
と言うと、草花について色々説明してくれた。
聞くとご近所の方で、前から素敵だなぁと思っていたお家の方だったと知り驚いた。
なんでも東京で保育園のお仕事を長年されていて、別荘を八ヶ岳にお持ちで数日いらしてたところだとか。
よかったらどうぞ。と、絵本がたくさんある、
異次元にトリップしたような場所に案内された。
その入り口には蜘蛛の巣が張っていた。
いつもの私なら、蜘蛛の巣がありますよ、
と手で壊してしまうところだけど、
なんとも絶妙な位置に、デザインされたように綺麗にはられていたので、
手で取るのをやめた。
すると、その方も
『綺麗に張っているから取らないでいるの』
とにっこり笑う。
とてもお話が合いそうな気がして、
中に入らせてもらった。
水筒から一杯冷たいジャスミン茶をいただき、
童話の話やわらべ唄の話をした。
わらべ唄の普及活動をされている方だった。
初めてお会いするのに、少しの時間なのにポロリと涙がでるような時間までもあり、
西洋のノビルと、著書のご本をプレゼントしてくださった。
実は驚いたことに、その前日、図書館のわらべ唄の本の前で立ち止まり、
《ああ、わらべ唄が歌いたいな》と思っていた直後の出来事。
もうこの歳では、子供も産まないことはわかっているので、心のどこかで子供の為になることをしたいと思っていた。
今は活動休止中だけど、歌も新しい形で歌いたいとも思っていたので、子供向けの歌はおもしろいかしら・・・・?と。
私の歌です
↓ ↓ ↓
ジャズやブルース、わらべ唄や童謡は以前から好きなのだけど、
図書館でわらべ唄の本を目にした時に、その前に立ちっぱなしになっていた。
それが一昨日。
人との出会えは偶然なんてあるわけがなく、
約束をしなくてもちゃんと絶好のタイミングで会えるようになっている。
別れ際に、どうして声をかけてくださったのですか??お聞きしたら、
『草をつんで立ち止まってる人にはなかなか出会わない。きっと心ある人だと思った』
と言う。
草がつないでくれたご縁。また今度お会いするときはお友達をご紹介してくださるそう。
お友達の中には、とある記事で拝見していた山に詳しい方もいらっしゃるそうで。いつかお会いしたいと思っていた方なので、近いうちにお話できるかしら?と胸がはずむ。
草が取り持ってくれるご縁は、すごく根っこのつよい生命力があるものに育つような気がしてなりません。
こちらがねぇ、すごく絵になるのです。ゆりの木に囲まれた元牛舎。
私の今の収入源は主に料理教室がメインです。
写真を撮る時間や、散歩する時間は趣味の延長のようなものなのですが、
今は植物との対話をしていると魂がとても輝く。
あれ??こんなことしてていいのかな?と焦燥感にかられるより、
(かられるからこそ 書くのだけど。)
目の前にあるこれほど素晴らしい宝と向き合うことの方が、
ずっと自分の糧になる。
だから、自然と対話していると、
きちんと素敵な出会いが用意されている。
三次元的にはただ遊んでいるだけ。
でももっと多次元のところで、
何か、喜びの始まりのスイッチがonになるのです
今朝は近所へお散歩。久しぶりに歩いて出かけました。
そうしたら、この景色にふさわしい素敵な方に声をかけられました。
料理研究家 わらじデリの
髙山晴代でした。 このblogの読者になる
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