某番組のエンディング曲




♪赤や青や黄色や白やましてや黒じゃ割り切れない

そんな彩がそこらに溢れてる

なんてファンタジー

みんな幸せになれたらいいのに 

とんだファンタジー♪


毎晩聴いていると口ずさむようになって


誰が歌ってるのか気にして見たらCoccoだった!



若いころCoccoが大好きな先輩とよくカラオケで歌っていたのを思い出しました。



そうなると、再び聴きたくなるよね♪


みんな聴いたことあると思う。


「強く儚い者たち」



何も失わずに同じでいられると思う?


という歌詞など、


なかなかに深い問いかけや男女の駆け引きや誘惑やらオトナな曲で


20年も経つと違う解釈で、コレって……わわわ…そーゆーこと⁈と、気付いた(^^;;


当時は仕事が忙しすぎてテレビを観ていなかったので知らなかったのですが、夫いわく

「旅行会社のCMソングだったよね」とのこと。

全然知らなかった。

わたしは通勤中にCDで聴いていたな。

そう!CDウォークマンで(笑)



メロディとCoccoの歌声が好きでよく聴いていた曲


「樹海の糸」



「raining」




生きづらさを歌っているので、歌詞はかなり重たいし悲しいし辛いし苦しいのだけれど、

Coccoの歌声とメロディが軽やかにしていて、違う景色をイメージさせてくれて、そんでもってじわっと沁みるのだ。


音楽も聴く時の心の状態で受け取り方や感じ方が違う。


曲に描かれているような気持ちになってる人がいたら、救われたらいいなと思う。



Apple Musicで懐かしい曲と時間に浸りました。


その頃のことを不思議なくらい鮮明によみがえって、音楽ってすごいなとあらためて。



嗅覚は記憶に直結しているというけれど、

よく聴いていた曲はあまりにもリアルに記憶を呼び起こしたので、嗅覚の記憶以上なのではないか⁈

と、驚いたのでした。