第28回佐保川・川路桜祭り
佐保川の桜は、江戸時代末期に
奈良奉行・
川路聖謨(かわじとしあきら)によって
植樹されたのが始まりで、
「川路桜」とも呼ばれています。
樹齢170年を超える古木のほか、
御衣黄(ぎょいこう)桜や
美しい桜のトンネルも
見応えがあります。
佐保川・川路桜祭りの期間中は、
提灯が設置されます。
<公式サイトより>
※写真は過去の様子。
タイミングが合えば、
川面に花びらが浮かぶ
「花筏(いかだ)」が見られることも。
開催期間) 2024年3月23日(土) ~ 2024年4月3日(水)
夜間ライトアップ) 夕暮れから~20:00
灯篭流し) 3/30(土)18:30~
開催場所) 佐保川(下長慶橋~JR佐保川鉄橋)
お問合わせ先) 0742-27-2223 (奈良市総合観光案内所)
https://narashikanko.or.jp/event/sahogawakawajisakurafestival/
佐保川・川路桜祭り観覧地図(2024年版)はこちら
おたいまつ法要(修二会) (新薬師寺)
提供:奈良市観光企画課
本尊薬師如来に罪を懺悔し、
天下泰平を祈る行法です。
午後5時から薬師悔過と
三十二相の声明の法要があります。
午後7時からは、
11本のたいまつに先導されて
僧侶が入堂し、
神名帳を読みあげて
全国の神々を勧請し、
天下泰平を祈ります。
開催期間) 2024年4月8日(月)
17:00~日中法要、
19:00~おたいまつ
開催場所) 新薬師寺
お問合わせ先) 0742-22-3736
http://www.shinyakushiji.or.jp/
仏生会(東大寺)
お釈迦様の誕生をお祝いする仏生会
(灌仏会、降誕会、浴仏会等とも呼ばれる)は
各寺院で行われます。
東大寺では4月8日に法要を行います
(8時~9時過ぎ)。
参詣の方は大仏殿正面に設置の
花御堂と呼ばれる小堂に安置される
誕生仏に甘茶をかけることが出来ます
(8時過ぎ~15時頃)。
開催期間 2024年4月8日(月)
8時~
開催場所 東大寺大仏殿
お問合わせ先 0742-22-5511
料金 大仏殿入堂料要 大人600円、小学生300円
https://www.todaiji.or.jp/
仏生会 (興福寺)
釈尊の誕生日。
南円堂の前に種々の花で
美しく飾った小さな御堂をつくり、
釈迦誕生仏を安置し、
甘茶を注ぎ、お釈迦様の誕生を祝う。
開催期間) 2024年4月8日(月)
10:00~ 法要
開催場所) 興福寺南円堂
お問合わせ先) 0742-22-7755 (興福寺)
料金) 参拝者に甘茶接待
空海 KŪKAI
―密教のルーツとマンダラ世界
空海の生誕1250年を記念して、
奈良国立博物館の総力を挙げた展覧会を開催します。
「虚空尽き、衆生尽き、涅槃尽きなば、
わが願いも尽きなん。」(『性霊集』巻第八)
(この世の全ての物が消滅し、
仏法の世界が尽きるまで、
私は人々が救われることを願い続ける)
衆生救済を願った空海が
人々を救うためにたどり着いたのは密教でした。
空海は中国・唐にわたり、
師匠の恵けい果かから
密教のすべてを受け継いだと言われます。
本展では、密教がシルクロードを経由し
東アジア諸地域、そして日本に至った
伝来の軌跡をたどることにより、
空海が日本にもたらした
密教の全貌を解き明かします。
また、多数の仏像や仏画により、
空海が「目で見てわかる」ことを強調した
密教の「マンダラ空間」を再現するとともに、
各地で守り伝えられてきたゆかりの至宝を
一堂に展示し、空海と真言密教の魅力を紹介します。
(奈良国立博物館公式サイトより引用)
開催期間) 2024年4月13日(土) ~ 2024年6月9日(日)
9:30~17:00(入館は16:30まで)
休館日) 毎週月曜日、5月7日(火)
※ただし、4月29日(月・祝)、5月6日(月・休)は開館
開催場所)奈良国立博物館 東・西新館
https://www.narahaku.go.jp/exhibition/special/202404_kukai/
放生会 (興福寺)
仏教の殺生戒に基づき、
とらえた生き物を放して供養する行事。
南円堂横の一言観音堂で、
法要の後、猿沢池に稚魚を放します。
開催期間) 2024年4月17日(水)
13:00~
開催場所) 興福寺一言観音
お問合わせ先) 0742-22-7755 (興福寺)
http://www.kohfukuji.com/
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