でっちあげ ~殺人教師と呼ばれた男
【邦画】
2025年作品
ノンフィクションでした
冒頭、事実であることが画面に出ました。
あ~、実際の事件か!
見ていて大丈夫かな。
と、思いつつ、視聴。
ぐいぐい引き込まれる序盤。
気が付けば、30分たっていた。
その時間が長いのか短いのかでいうと、アッと言う間。
その30分の後は、だらだらと、進んでいきます。
タイトルどおり、でっちあげ。
本当に、体罰があったのか、なかったのか。
該当する子は、ADHDなのか、違うのか。
母親である、柴咲の演技に釘付けだった。
不遇の子供時代のなれの果てなのか、
実母が今でいうADHDだったのか。
映画という尺だから仕方がないが、気になる人は原作読んでって感じですね。
実写化するにあたり、この親子は、この作品を知って
どう思うのだろうか。
ノンフィクションは、当事者が存命の場合、
また当時者の家族がいるだろうし、そのあたりのケアは大丈夫なのだろうかと、いつも思ってしまう。
ただ、綾野剛の演技はいい。
10年後の設定は、そこまで一気に老け込まないよって、
ツッコミたくなるけど。
やっと、体罰教師の汚名をきれいに晴らしたのに
信じてくれて、支えてくれた妻の木村文乃が亡くなっているのは、切なかったです。
いつなん時、でっちあげられて、ハメられて
人生がくるってしまうことが、実際にある。
本当に、怖い世の中だと思った。
内容
いわゆる、いい先生の綾野剛。
柴咲コウが、息子への体罰他を、学校に訴え、
マスコミにリークし
裁判になった。
柴咲側、世論も、大人数の弁護団も味方につけ
弁護もつかない、丸腰の綾野剛を追い詰めていく。
だが、弁護士小林薫が引き受けてくれて、
実質勝訴へ。
しかし、体罰は裁判記録に残ったままだった。
市の教育委員会が認めた体罰による、停職処分を不服申し立てするしかなかった。
10年後、やっと、その不服申し立てが通った。
しかし、喜びを分かち合う妻は、この世にいなかった。
息子は、教員の道へ。
それでも、綾野剛は、柴咲コウ親子のその後を気に掛けるのだった。
覚書
監督:三池崇史
原作 福田ますみ
『でっちあげ 福岡「殺人教師」事件の真相』
薮下誠一(綾野剛)
氷室律子(柴咲コウ)
鳴海三千彦(亀梨和也)
都築敏明(大倉孝二)
前村義文(小澤征悦)
堂前(髙嶋政宏)
薮下誠一の妻(木村文乃)
薮下の校長(光石研)
氷室側の弁護士(北村一輝)
薮下の弁護士(小林薫)
氷室律子の旦那らしい(迫田孝也)
