『夫婦と16歳~狂気の隣人~』
【2026夏ドラマ】
深00:30 2026年7月2日~ テレビ東京系
かたせ梨乃に何させているんだ!今期3本の指に入る作品
初回、衝撃でした。
私も、懐かしの曲をカラオケで歌ったら、こんなにもイタイおばさんに見えちゃうんだなと・・・。やっぱ、BBAはBBAだな。と、とっても傷ついた。痛々しくて、リタイヤしようと思ったけど、慣れてくると、面白い。どんな展開になるんだろう。
と、録画後翌日には、視聴した、このドラマ。
かたせ梨乃と言えば、極妻だと思う。
当時の邦画の誰かは脱ぐという風潮の中、
主演が脱がないのだから、かたせ梨乃が脱ぐというお約束。
時は流れて、2時間ドラマとかで、シリーズもので活躍されていて、最近は見ないなぁと思っていたところに、この作品。
かたせは、実際61才なのに、自分の分身「理想の16才」と共に、妻がいる若者に恋をする。完全に、服も、仕草も、言動も16才を演じていて、リアルの家族が絡むと、極妻を彷彿させる凄んだかたせになる。しっかりと演じ分けていて、すごいなぁと思ったけど、よくこの作品を引き受けたなぁと感心したよ。
私も、痛々しく見えるんだろうか。
いくつになっても心はJKと言ってしまうときがあるけれど、それは、結婚前に知り合った友達の前だけだしね。
若い人が集まるところには、キレイ目の恰好で、
不快に思わせないようにしなくては!と、気をつけよう。
と、作品を通して、気づかせてくれました。
気づきと言えば、今作品は、かたせの本当の家族での立場に共感しました。娘にまで、下に見られて、あれでは、逃げ出したくなるのもわかる。自分の分身が、登場するくらい追い詰められていたんだよね。16才からやり直したいという気持ちが、分身を生み出した。
で、いくつになってからも、人生やり直せる。
自分らしく生きるということに、気が付かせてもらえました。
あとね、隣の若夫婦の妻役:冴(岡田結実)。
かたせのスタイルに、「かっこいい」と言い、
友達になる。
岡田結実は、あんまり好きじゃなかったけど、
この作品で、役柄なのに、勝手にいいヤツと、
私の中の好感度が上がってしまいました。
かたせは、友達も欲しかったんだよね。。。
冴(岡田結実)の存在は重要だったんだよなぁ。
SNSやネットニュースにも取り上げられない作品でしたけど、私は、良い作品だったなぁと思う。
まっ、ホラー的な描写は、抜いてですけどね(笑)
ストーリー メモ
第1話
野村紘と妻・冴の新婚アパートの隣に、白石美子が引っ越してくる。紘に一目惚れした美子は手料理などを機に急接近し、冴は不倫を疑うが紘は一蹴する。
第2話花屋でバイトを始めた美子は、紘に内緒のパンケーキデートをねだる。店に冴が現れ、嫉妬に狂った美子は「呪いの黄色いバラ」をプレゼントする。
第3話結婚記念日を忘れた紘に怒る冴に対し、美子はここぞとばかりに離婚を勧める。しかし、冴が自分を「大事な友達」と呼ぶ盗聴音声を聞き、美子の心に葛藤が生まれる。
第4話紘と冴の箱根旅行に、美子が勝手に尾行して全ての写真に写り込む。問い詰める夫婦の前に、美子を「お母さん」と呼ぶ謎の女・夏美が現れ、美子の素性が明かされ始める。無関心な夫、小賢しい娘と孫から家出してきた、吉田美子だった。言い争っていると、夫婦が仲裁に入り、仲直り。
第5話子どもを欲しがる冴と、プレッシャーを感じる紘の間に溝ができる。相談を受けた美子は「2人の子どもを抱きたい」と妄想を暴走させ、一方で紘は同僚の菜々子からホテルに誘われる。離婚問題になる
後半
美子は、高校の同級生、「黒美子」と再会する。「16才の会」なるものを開催して、詐欺をはたらいていた。美子は黒美子に難を逃れる。
実家に帰った冴のいない隙に、美子の紘への態度が激しくなる。
たまらない紘は、冴の実家に入るが、美子も同居することに。
美子は、家族の家に行ったに戻った。以前より、美子のことを家政婦扱いする、夫と娘に、完全に思いを断ち切った。美子は、ますます紘に依存していく。
冴と冴の母が旅行に行っている間に、紘はガールズバーの女の子から急接近。釘を刺す美子。美子は、冴に秘密にする代わりに、紘にキスを迫る。応じる紘。美子は、自分のアパートに戻り、想像妊娠。紘への暴走は増していく。
最終回
ベヒーカーを押す夫婦の前に現れる美子。子供を奪い、紘が追いかけてくる。紘を刺そうとする美子に、分身の理想の16才は、身を呈して紘を守る。その様子を一瞬見た紘は、もう美子は、まともになっただろうと、安堵する。
自宅アパートで、不審な行動を取ろうとする 美子の姿でラストでした。
覚書
キャスト
白石美子(かたせ梨乃)
野村紘(豆原一成(JO1))
野村冴(岡田結実)
理想の16歳美少女の白石美子(林芽亜里)
河口雅志(平埜生成)
姉崎菜々子(北村優衣)
廣木志帆(西山繭子)
吉田夏美(柳ゆり菜)
黒岩美子(夏樹陽子)
原作ぱんぷきん『夫婦と16歳』
脚本:加藤綾子、前田知礼
