フェイクマミー【2025秋ドラマ】
TBS金曜ドラマ
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初回の感想![]()
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またまた設定がびっくりする内容。
波留が好きなので、録画したけど、やっぱムリ。
と、リタイヤ寸前でしたが、ながらで見聞きしています。
なにせ、笠松将のくそっぷりが気になってしょうがない。
こどもを育てるのに、得意分野を生かし、分担するといいよ的な、少子化対策も見え隠れするドラマ。
最近のドラマの傾向でありがち
笠松がいなかったら、リタイヤしていた
面白かったなぁ。
本橋(笠松将)の、くそっぷりが。
こうなろだろうなぁ、あ~なるだろうなと、
予測は的中しながらも、完走しました。
これはどうなの?という、違和感は、置いておいて
いろはちゃんが、可愛かったですね。
圭吾君は、いろはちゃんが好きなのに、
いつ、姉弟と告知するんだろうと思っていたけど、なしでしたね。
でもいつか、言わないと・・・。
いろはちゃんは知っているから、大丈夫かな
と、いらぬ心配。
二人ママがいる。
母親業を、対外的な分野は外注して、ビジネスにするというのは、いいと思う。
その根源にあるのは、規定概念にとらわれた母親像。
令和の今は、+フルタイムでしっかり働けという時代。
それゃね、時間も労力も、足りないわけですよ。
親が、目に見えない愛情というものを、可視化させなければ、子育てではないという風潮に、怒り狂った人の企画は、政治家に見ていただきたい、作品となりました。
確執のあった、花村親子が、最後には、和解し、
母に親孝行できたのでは?と、胸が熱くなる回があったのは、ジーンと来てしまった。
それ以外は、面白みもなく、感動するわけでもない作品でした。
三羽烏
九条玲香(野呂佳代)園田美羽(橋本マナミ)白河詩織(中田クルミ)
期待通りに、味方になってくれて 良かったよ。
本橋さゆり(田中みな実)
結婚前とは言え、夫本橋(笠松将)の元カノと、夫の娘に対する
嫉妬とか、その矛先は最後は夫本橋(笠松将)に向けられましたが、それでいいのかね~。スッキリしたのだろうか。
本橋(笠松将)も、最後は、すべてを失い、
創業家の跡継ぎという呪縛から解き放たれた様子は、
家督を継ぐという、代々受け継がれてきたものの重圧に歪められた、ゆがみを見せつけられました。
安定の 笠松将でした。
簡単なストーリー
一流企業(本橋の会社)で、表彰されるほどのキャリアを持つ、東大出の花村薫(波瑠)は、人事に不服で会社を辞めてしまう。
ローンはあるし、職を求めている間に、日高茉海恵(川栄李奈)と日高いろは(池村碧彩)に出会う。
関わっていくうちに、いろはの能力に気が付き、名門の小学校受験をすることに。親の面談に自信のない 日高茉海恵(川栄李奈)に、ニセ母が誕生する。
学校生活の理不尽さに、しくじるたる思いを受けたり、本橋さゆり(田中みな実)と友人になったり、花村薫(波瑠)は変わっていく。花村薫(波瑠)は、確執のあった母と和解。
夫と日高茉海恵(川栄李奈)が交際していたと知った、本橋さゆり(田中みな実)の、意地悪もあったりで、
偽ママが公になる。
日高茉海恵(川栄李奈)の会社は上場後、本橋に買収の危機に合う。
すべてを救ったのは、花村薫(波瑠)が罪をかぶろうとした姿勢に、共感した、三羽烏をはじめ、世の女性たちだった。
最後は、この母親を助けることを生業とした、ビジネスを立ち上げる 花村薫(波瑠)で、終わりでした。
あ、恋愛ものとしては、
花村薫(波瑠)と黒木竜馬(向井康二)
日高茉海恵(川栄李奈)と佐々木智也(中村蒼)
ハッピーエンドっぽかったです。
覚書
花村薫(波瑠)
日高茉海恵(川栄李奈)
日高いろは(池村碧彩)
花村聖子(筒井真理子)
黒木竜馬(向井康二)
佐々木智也(中村蒼)
本橋(笠松将)
本橋さゆり(田中みな実)
九条玲香(野呂佳代)
園田美羽(橋本マナミ)
白河詩織(中田クルミ)
野口俊彰(津田篤宏)
町田大輝(若林時英)
野添達也(宮尾俊太郎)
上杉雅仁(朝井大智)
高梨由実(筧美和子)
藤崎渚(浅川梨奈)
樫村謙一郎(利重剛)
脚本
園村 三
木村涼子
麻林 由
主題歌
ちゃんみな「i love you」
