夫よ、死んでくれないか【2025春ドラマ】 | nature-adocument

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夫よ、死んでくれないか

【2025春ドラマ】

テレビ東京

 

タイトルが炎上していたようですが・・・納得の内容でした 

 

キャスト陣が、安定の俳優さんたち。

ドラマタイトルは過激で、どんな内容かと、楽しみに見ましたよ。

初回見てから、2話以降は最近イッキミしました。

イッキミで正解。次月と、見たくなって、最終回で、ふーーっ、満足なドラマでした。

 

3組の夫婦の事が、同時進行する。

けど、ごちゃつくわけでもなく、迷うことなく見れる。

 

見どころはなんてったって、高橋 光臣の、異常な妻への執着心と、妻を愛する、うざくも可愛い様子。

お約束のムキムキの上半身も披露してくれちゃいました。

 

あっびっくりこのセレブっぽい、素敵なママさんは・・・誰だ?と、思い出せなかったけど、エンドロールで、新山千春と判明。

いくつになっても、おきれいですイエローハート

 

あとは、わかりやすい内容と描写で、ストレスフリー。

山中のキャンプ場じゃないところで、女だけのキャンプって、それだけで危険な香り。

 

甲本麻矢(安達 祐実)に近寄ってきた千田 慎一 (久保田悠来) は、15年前のキャンプ場にいた人間だと、わかりやすいセリフ。

全体的に、ベタな内容かもしれないけど・・

 

まさか、甲本麻矢(安達 祐実)の夫:甲本光博(竹財 輝之助)を最終的に殺したのは、クマだったとは・・・。びっくり。

 

榊友里香(磯山さやか)の夫:榊哲也(塚本 高史)は、ちゃんと慰謝料と養育費、払うんだろうか?

払わずにバックレそう。

 

加賀美璃子(相武 紗季)ご夫婦は、最後に、自分の子じゃないと悩む加賀美弘毅(高橋 光臣)だけど、なんだかんだと、数年は持ちこたえられそうな気がする。

 

てな終わり方でした。

 

3人の中で、共感したのは、榊友里香(磯山さやか)。

あのモラハラは、我が家のようでした。

ホント腹が立つ。

 

他の二人は、別に弁護士たてれるだけの経済力もあるし、離婚できそう。

 

男も女も、結婚後は、変わってしまうよね。

それをどう受け止めるか、やり過ごすか。

難しいよなぁ。

 

 

 

物語のメモ書き 

 

大学時代の友人3人。
それぞれ、殺したいと思う夫がいる話。
 
1話
甲本麻矢(安達 祐実)
 夫婦の雰囲気が悪い 夫:甲本光博(竹財 輝之助)が家のベッドで浮気していた → 夫は家出した、会社にも行っていない
加賀美璃子(相武 紗季) 束縛夫。
榊友里香(磯山さやか) モラハラ夫 → リビングでちょっと押したら転倒。二人を呼び、殺そうとしたところ、意識を取り戻す。記憶がないらしい
 
 
安達
夫が行方不明になったことで、義母が押しかけくる
行方不明を警察に届ける
安達の仕事は順調、ヘッドハンティングされる
バーで知り合った男:千田 慎一 (久保田悠来) と親しくなる
 
 
相武
束縛夫:加賀美弘毅(高橋 光臣)に隠れて、年下彼氏(清水尚弥)と不倫。
離婚したいと考えいる
夫にバレて、監禁される
妊娠が分かり、彼氏の家へ 夫が来て居座る
 
磯山
記憶をなくした夫:榊哲也(塚本 高史)を、立場逆転でこき使う。幸せと感じていたら、夫の記憶が戻っていた。
3人で、自分を殺そうしたという榊哲也(塚本 高史)。
警察に被害届けほ出すと言い出し、
 安達と相武を共犯者だという。
示談に2000万要求⇒3000万にあげられる
 
3人は、榊哲也(塚本 高史)と 相加賀美弘毅(高橋 光臣)の殺害を決意
 
・・・3人の過去・・・
大学で仲良くなった3人は、卒業旅行でキャンプへ。
女性相手に手慣れた男性二人にはめられて、安達は、レイプされそうに。磯山と相武が駆けつけ、男性のひとりを殺す。
より、3人の絆は深くなった
・・・という 過去・・・
 
2人の夫の殺害計画を立てていたら
失踪届を出した警察の刑事に、なんだか匂うと、調べられていた
 
安達は、転職がダメになった。
 
甲本麻矢(安達 祐実)
夫と兄がつながっていたと知り、夫を探すことにした。
謎の男が近づいてくる。
その男は、15年前のキャンプの際の一部始終を録画していて
脅してきた。⇒妻(磯山の憧れのママ友)映美(新山千春)に殺される
夫は何気に帰宅した。
夫は、安達の後輩と不倫していた。
転職がダメになったのも、後輩の仕業。
関係再構築に、山にキャンプに行く。
明け方、崖から、海を眺め、夫は、安達の首を絞める。
好きな人から死ねと言われて許せないと。
安達は、とっさに、石で反撃し、夫を崖から突き落とす。
クマが出てきて、夫はそのまま亡くなる。
 
 
 
加賀美璃子(相武 紗季)
彼氏(清水尚弥)と会うが、赤ちゃんはいらないという
彼氏と別れ、夫とも別れ、ひとりで子供と生きていく決心。
夫は、自分に子供が出来ないと知って以来、璃子を束縛するようになった。
相武の笑顔が減ったと・・・苦しんでいた。
別れの日、車に引かれそうになる相武を助ける夫。
相武は、夫と3人で生きていく決心をする。
だが、ラストシーン、自分の子ではないことに、苦しむ夫。
 
榊友里香(磯山さやか)
夫がちょっと優しくなる
が、夫を殺そうとし、失敗し、反撃され、突き飛ばされ
意識が戻らないような怪我をする。
すべての条件通りに、離婚できるようになった。
夫は、詫びを入れるが、最後の捨て台詞は
自分じゃ稼げない癖にと、モラハラは変わらず。
榊友里香(磯山さやか)は、新生活をはじめ、順風満帆に見えた。
ラストシーンは、娘はパパをぐるぐる巻きにした光景をぬいぐるみにしていた。
 

 

覚書 

 

加賀美璃子(相武 紗季)

榊友里香(磯山さやか)

甲本麻矢(安達 祐実)

加賀美弘毅(高橋 光臣)

甲本光博(竹財 輝之助)

榊哲也(塚本 高史)


千田 慎一 (久保田悠来) 


璃子の浮気相手(清水尚弥)
※清水尋也の兄だそう

麻矢の会社の後輩であり、光博の浮気相手
 鳥居 香奈(松浦りょう)

友里香の憧れのママ友
映美(新山千春)
【原作】
丸山正樹

脚本    的場友見