四月になれば彼女は 【邦画】
2024年作品 東宝
キャストはよいけど、中身はイマイチ
佐藤健が主演、長澤まさみが相手役なら、ホラー以外なら
見る 一択です。
どんなお話かなあと、ラブストーリーらしいけど
わくわくして見ましたよ。
冒頭、外国の景勝地に向かう若い女性=森七菜。
まさみの若いころの設定かと思って見ていましたけど、
健の元カノかぁ。
ひとり旅って、倒れるって、いい結末じゃないな。
と、予想ついちゃいました。
全体的にゆっくりとした流れで、過去と現在をいったりきたりします。そこで、わかっちゃうのが、佐藤健の役どころが、ハッキリしない、パッとしない、ちゃんとまさみの心を捕まえときなよ!って言いたくなる、精神科医でした。
元カノの回想シーンで、旅先のきれいな景色は、素晴らしかったです。
そこだけかな。見どころは。
あと懐かしい女優さんが出ていました。
エンドロールで気が付いたけど、高田聖子さん。
知っている人いるかな。
なんだかんだ文句言いながら、あらすじ
結婚式の下見に訪れた恋人
彼女の誕生日の翌日、彼女は失踪した
が、とっかかりです。
職場や姉妹等探すが 分からない
元カノ:伊予田春=森七菜からの手紙が届き彼女:坂本弥生=長澤まさみ
にも見せた
そこには、学生の時、
藤代俊=佐藤健と伊予田春=森七菜二人で行くはずだった
海外の写真が同封されていた。
元カノ伊予田春=森七菜との過去の話
大学時代、写真部で出会い、つきあっていた
二人は海外旅行の計画をたて
伊予田春=森七菜の親:伊予田衛=竹野内豊のところに
挨拶にいく
伊予田衛=竹野内豊の異常な娘への執着にびっくり。
父の思いがあり、二人は当日に旅行に行くことはできず、別れてしまう。
坂本弥生=長澤まさみとの出会い
精神科の医師である藤代俊=佐藤健の職場
患者と医師の関係
愛を育み、結婚することになる
大学の友人ペンタックス=中島歩から連絡がある
伊予田春=森七菜が亡くなったとのこと。
伊予田春=森七菜がいたホスピスに行く
托された遺品のカメラの中のフィルムを現像したら
失踪した坂本弥生=長澤まさみ姿が映っていた。
藤代俊=佐藤健は坂本弥生=長澤まさみを迎えにホスピスに向かう。
坂本弥生=長澤まさみは伊予田春=森七菜に会いにホスピスに行く。そのまま職員になり、伊予田春=森七菜を見守る。
いつしか伊予田春=森七菜は、坂本弥生=長澤まさみが藤代俊=佐藤健の彼女だとわかる。
ホスピスに迎えに行った藤代俊=佐藤健。
二人は東京に戻り何事もなかったように
歩くふたりで、ラストでした
覚書
監督
山田智和
原作
川村元気
脚本
木戸雄一郎 山田智和 川村元気
藤代俊=佐藤健
坂本弥生=長澤まさみ
伊予田春=森七菜
タスク=仲野太賀
ペンタックス=中島歩
坂本純=河合優実
小泉奈々=ともさかりえ
伊予田衛=竹野内豊
北村=橋本じゅん
中河玲子=高田聖子