119エマージェンシーコール
【2025冬ドラマ】フジ月9
清野菜名の当たり役
119にお世話になったことがある、みろる。
3回も・・・(^^;)
あとね、地元の119のセンターに特別に見学させてもらったことがあるの。
ドラマより、モニターの数は、多かったです。
電話を受けるブースは、ドラマの方が多かったです。
そう言ったこともあって、キャストはどうあれ、ドラマのタイトルで、録画視聴しました。
思ったより、リアルっぽくて、人間模様もあって、見ごたえがありました。今期唯一の、リアタイ視聴を楽しみにしたドラマです。
各回、主要キャストにフォーカスを当てて、主人公は粕原 雪(清野菜名)なんだけど、チームみんなが主人公って感じで、とても良かった。ただ、箕輪健介(前原 滉)君の回がなかった。
この俳優さん、必要だよ。柔らかいいい演技する。会社や学校にいそうなリアル感がある。うーん、もったいない。
通報者で声だけの出演は、声優さんらしいです。
みろるが、分かったのは、梶裕貴・野沢雅子・山寺宏一さんくらい。最近の、副業の方が本業?かと思う声優さんたちは、分からないんだよなぁ。でも、さすが声のプロ。姿が見えなくても、その様子が手に取るように声で表現している。
その声優さんと、演じている俳優さんの演技で、より緊迫して、息を吸うのも忘れてしまいそうなくらい、引き込まれました。
そして、AED・心臓マッサージ・火事の時の避難の仕方等、ドラマを通して、改めて、確認できました。
そして、残念なことに、あの騒動で、このドラマだけではなく、ロケや協力してくれるところが、なくなったとのこと。ドラマを見ていて、この回は、こういうロケがあっただろうなと、容易に想像できた。だけど、ドラマの制作陣は、優秀だ。この状況でも、視聴満足度の高いドラマを作り上げた。あきらめて制作していない、と、伝わってきました。
そう言った制作の方々も俳優陣も含めて、よいドラマでした。
私にとって、今期一番の、ドラマです。
各回 箇条書き
1話
ネットカフェ火災
ショッピングセンターの異臭と火災
2話
兼下睦夫(瀬戸康史)の過去
消化活動中、写真をとりに戻り、爆発し、同僚に退職するほどの怪我を負わせた
で、119に異動になった
工場火災
3話
新島紗良(見上 愛)の回
打ち解けるようになる
外国人からの通報の対処
4話
与呉 心之介(一ノ瀬 颯)の回
ショッピングセンターの爆発事故で
絶対助けるといって叶わなくて
娘さんに責められた過去を持つ
絶対助けるの強い言葉で
心筋梗塞の父が助かる、夫婦をサポート
AED
5話
イタズラ通報
6話
救急隊から派遣
タクシー内での出産
7話
山での遭難と
粕原 雪 (清野菜名)の姉、粕原小夏(蓮佛 美沙子)
失語症と消防に入る時期
8話
堂島信一(佐藤浩市)が口頭癌で退職する
システムダウンが起こり
堂島の肉声での指令で
乗り越える
9話
兼下の家族が、土砂崩れに巻き込まれる。
10話
連続ボヤ火災
11話
堂島に恨みを持つ犯人が、ビルの爆破事件を起こす。
粕原は、通報者をやりとりの最中、通報者が亡くなってしまったことで、思い悩んでいた。
数々の119通報が舞い込む。
最後は、商業施設での、有毒ガス案件を無事乗り切る。
覚書
粕原 雪 (清野菜名)
兼下睦夫(瀬戸康史)
新島紗良(見上 愛)
与呉 心之介(一ノ瀬 颯)
箕輪健介(前原 滉)
上杉 昴(酒井大成)
高千穂 一葉(中村ゆり)
堂島信一(佐藤浩市)
田中 悠(三浦獠太)
粕原小夏(蓮佛 美沙子)
粕原春香(堀内敬子)
粕原 銀 (遠山俊也)
声の出演 声優さん
梶裕貴
野沢雅子
山寺宏一
脚本
橋本夏
小柳啓伍
主題歌
羊文学『声』