光る君へ 【2024大河ドラマ】
無事、一年間、完走しました。
毎週毎週、大好きな、吉高由里子さんを愛でるなんて
本当に幸せな時間でした。
毎週、日曜日の夜8時は、みろるにとって
『由里子タイム』と、称して、たとえモラオでも
決して邪魔させませんでした。
どうしてもというときでも、
放送日のうちに、追っかけ再生して、見ましたよ。
(大阪旅行中の一回だけ、別日に見ましたけどね)
平安絵巻の見事な、映像化。
藤原道長の少年期から亡くなる迄のお話。
そこに、吉高由里子演じるまひろが恋仲以上パートナーという設定。
見方によっては、藤原道長の正妻がヒロインで、夫婦で頑張って、すごい事やったのだよというストーリーになってもおかしくない。
でも、主役を紫式部にしたところが、このドラマの見どころでした。
衣装も素敵。
配役も素敵。
タイトルバックのクラシックも素敵。
道長の幼馴染みとの ワチャワチャ感が、メンズはこんなこと考えてしゃべっているんだと、ミョーにはまりました。可愛いって言ったら失礼かもだけど、可愛い。もうね、息子を見ている目線ですよ(笑)
みるみる演技が上手くなって、タダのモデルから女優に進化したと思われる、見上愛。(連ドラ「マイダイアリー」で3番手くらいの扱いで出ていましたけど、演技がよかったもんな。)
演じていた彰子と共に、見上愛も成長していったのだなと思う。
一条天皇役を演じた、塩野 瑛久は飛躍しましたね。深夜ドラマのチョイ役どまりだったのに、大河を見ていた人の間では、有名になっちゃいましたもん。
引き締めていたのは、道長の正妻を演じた 黒木華。
この方は時代劇や昭和以前設定の作品にはかかせない存在。
この方がでてくると、ぐっとこの作品が引きしまる。
オンとオフが絶妙にバランスを保っている。その軸は、黒木華だと思うんだよなぁ。
共演する俳優さんをどんどん光らせると言われる、吉高由里子。
彼女の魅力が、詰まった作品。
一年間、完走出来て、よかった
来年の大河は・・・
由里子様は別格として、キャストだけでは、1年間見続けられないのよね。内容というか、脚本だよね。2話までは、見てみるつもり。そこでジャッジだな。
今まで、完走した大河は、いだてんと、どうする家康、途中から見た 直虎 この3本だけです。