共通項と許容 その1 | nature-adocument

nature-adocument

日経先物mini☆コスメ☆ふなっしー☆ランチ♪☆ドラマ・映画

・・・一度しかない人生あきらめずに生き抜こうと思います・・・

 

    

共通項とは

2つ以上のものに共通して存在する項目や要素

と AIは言っています。

 

再度AIに聞く。

許容とは

ある事をすること、ある状態にあることを、許して認めること

だそう。

 

 

 

ふと、社団法人の、たまっていた無償の仕事をこなしていたら、頭に浮かんだ。

先日、社団会議でボランティア活動を辞めたいと、口に出してしまった。

ついつい、うっかり、心の声を口頭で漏らしてしまった。

当然、周りは引き留めにかかる。

 

そりゃそうだ。

今どき、無償ボランティアで、時間と労力を使う人なんて、希少なのだ。しかも、活動する人間は、高齢化している。日本の人口分布と同様、先細りなのだ。

みろるが抜けた分を、誰かが無償の活動を担わなければならない。

皆さん必死だ。

 

いま付き合いのある人たちは、この社団の活動が 共通項となっている。この共通項である社団の活動を辞めてしまうと、失われてしまう人間関係でもある。

 

付き合いをやめてもいい人と、

この人素敵だなと、付き合いを継続したい人もいる。

 

社団を辞めても、ランチしようね~とか

お茶しようね~とか、そういうのは成立しない。

あっても数回でフェードアウトになる。

 

 

みろるは、自分では普通だと思うけれど、

他人から見たら、その他人様の基準に合わせると普通の圏外。

人の数だけ、基準は存在する。

 

そこで、共通項でかかわる人間関係の中、

互いが、許容しながら、関係を構築していく。

 

 

**************************

 

だけども、許容には、

許容範囲というものがあって、それを超えてしまうと、

共通項すら破壊しかねない事態に陥ることもある。

 

その範囲は、付き合いの長さや深さ、困難や成功体験を共有することで、広くなったり、深くなったりする。

信頼関係とでもいいましようか。

 

********************

 

私は 共通項の中で、皆さんの寛大な許容範囲の中で、

お付き合いさせていただいている。

 

私も、そのような許容範囲を広げられる、寛大な人間になりたい。

だが、その広さには、限界も存在するようだ。

 

********************

 

小難しく書いてきたけど、

私には、許容範囲が狭く、広げられるほどの人格者でもないという事が、分かった、この頃でした。