2024夏ドラマ、まだ録画を消していなくって、見ていないドラマは、生ちゃんの先生ドラマです。先生と生徒のドラマは、ながら見で終わっちゃうし、リタイヤしそうなので、ここで、総括。
この夏。今期一番!という作品はありませんでした。多分、旅行の事と推しのことで、この夏は頭が一杯だったせいもある。
結果、一番はなくても、録画段階で選び、初回又は2回目で次回録画を消して、最後まで見続けたドラマに、順位はつけれませんでした。
次の秋クールのドラマはすでに半分は、録画予約しません。みろるのライフスタイルも変わりつつありそうです。
錦糸町パラダイス~渋谷から一本~
【2024夏ドラマ】
テレ東 深夜ドラマ
セオリー通りでした。
役者、柄本時生他の企画で、制作されたこのドラマ。
ドラマの事前情報から、期待が高まる。
賛同する主要キャストは、
賀来賢人・落合モトキ・岡田将生。
最終回を録画し終えてから、一気に見ました。
役者ご本人が、プロデュース・脚本を書くとか、
業界内では、好評でも、評判がよくないことが多い。
セオリー通りだった。
見終わって、私だけ?こんな感想しか浮かばないのは?
と、ネットのドラマレビューを検索すると、まぁ、役者さんの才能は認めつつも、今作品の厳しい感想がほどんとだった。
と、柔らかく書きましたけど、
期待〇〇〇でした。
期待値と、作品の感想はまた別の話
期待〇〇〇
でしたけど、悪くなかった。
邦画特有の、画を見て、次の展開を予想し、期待し、察する。
そういうタイプのドラマ。
説明セリフがあり、動作だけでは見せず、動作に説明をくっつけた、とても分かりやすいドラマを期待しては、いけない。
雰囲気で見る、邦画特有の感覚が、良かった。
何気に、交友関係、丸裸状態のキャスティング。
テレ東らしからぬ、豪華な顔ぶれでした。
だけど、交通事故で、車いす生活。
どのくらいリハビリしていたか、分かりませんが、
少なくても、時生がリハビリしているようすの段階から
一年後、普通に歩けて、自転車にも乗れているようすは、
医療監修を入れてほしかったな。
一年間で、こんなに回復するのではあれば、
事故後、もっと早い段階で、リハビリしていれば、
良かったのでは?と、素人は思ってしまう。
3人で、清掃の仕事をしていて、楽しいというけれど、
楽しそうに見えないんだよね。
それだけ、友人の人生を変えてしまったという、責任を抱えてしまった、賀来賢人の重責があったのは、作中とても伝わる。
その重責が、時生に伝わり、モトキが場を和ます。
冒頭からそんな重いドラマでしたけど、
後半、謎の男。ほっしゃんの、寿命250年の死なない男の登場で、がらりと変わったな。
群像劇と、紹介されていたけど、ファンタジーになっちゃったよ。
合わせて、謎の男、岡田将生の生い立ち・苦しみが浮かんでくるんだけどね。
まっ、直系の子孫なんだろうけどね。
挿入歌の、ラップ?あの、言葉だけで、察してしまう、重いドラマでした。
覚書
簡単なストーリー
幼馴染の3人が、清掃業を営んでいる。
出会ったお客さんのエピソードがあり、
その真相を、謎の男、坂田蒼=岡田将生が
ネットを使い、拡散していく。
木ノ本大助=賀来賢人が歩道で今井裕樹 / 裕ちゃん=柄本時生に投げたバスケットボールが、それてしまい、事故。
今井裕樹 / 裕ちゃん=柄本時生は車いす生活になった。
数年後。
今井裕樹 / 裕ちゃん=柄本時生は、清掃業をやめる。
一年後。今井裕樹 / 裕ちゃん=柄本時生は、リハビリをして、普通に歩けて、ウーバーみたいなことを自転車でしている。
木ノ本大助=賀来賢人は、恋人(結婚したかも)のカフエで働きながら、子供にバスケを教えている。
奥田一平=落合モトキは、清掃業を引き継ぎ社長になっている。
木ノ本大助=賀来賢人
今井裕樹 / 裕ちゃん=柄本時生
奥田一平=落合モトキ
坂田蒼=岡田将生
ブラウン喫茶「デルコッファー」
高橋心音=さとうほなみ
FM MOXY
かおる=光石研
なみえ=濱田マリ
まっさん=星田英利
松金よね子
波岡一喜
六平直政
女将=MEGUMI
今井隆文
浅香航大
早乙女太一
板尾創路
菜葉菜
太田しずく
忍成修吾
美保純
鈴木杏
企画・原案 - 柄本時生、今井隆文、太田勇(テレビ東京)
脚本 - 今井隆文、太田勇(テレビ東京)、石黒麻衣
監督 - 廣木隆一
主題歌 - MOROHA「燦美歌」